SONY SA-CS9サブウーハーの設置方法について
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サブウーハーSA-CS9と一緒にプラスチックの台車と防振ゴムを購入しました。
台車の上のSA-CS9の音に不満を感じる
台車のとSA-CS9の間に防振ゴムをはさんで使っていたのですが、どうも音がおかしい気がしてなりません。
特定の音域が強調されているような気がして、具体的にはベースの音だけが大きくなっている様に感じます。
そこで、音が鳴っているときに台車に手を当ててみるとかすかに振動しています。どうも台車が共鳴してかすかに音が出ているようです。
台車にはパソコンを乗せることにして、SA-CS9用の台を探すことにしました。
床に直接置くと振動で他の家族に迷惑を掛けてしまうので、振動しないくらい固く、重いものが無いかを調べました。
オーディオボードというものがあるそうですが、「オーディオ用○○」というものは高価なものが多いです。
人工大理石がホームセンターで安く買えそうなことを知り、ホームセンターのサイトを覗いてみると、とても安いのに固くて重いコンクリートの塊を見つけました。
本当の使用目的は分からない、ナフコで約700円で売られているこのコンクリートブロックは、30cmx30cmx6cmの大きさで、重さはかなり重たいです。測ればよかったのですが、持ってみてこれだけ重ければ良いだろうと、分かるくらい重いです。
SA-CS9はスピーカー部分が30cm四方で、背面にアンプがついているので、大きさもぴったりです。
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かなり以前にダイソーで購入して倉庫にあった、組み合わせできるカーペット(30cmx30cm)を敷き、四隅に防振ゴムを置き、コンクリートブロック、インシュレーターと重ねています。
インシュレーターはダイソーの木のブロックで良かったのですが、今回購入したコンクリートブロックの唯一の欠点である「平面がまっすぐではない」ことを考えて、高さを調整できるインシュレーターを用意しました。
インシュレーターを3つ使って3点で支えれば、平面の状態は関係なくなるのですが、SA-CS9は背面にアンプがついているために、後部が重くなっています。
3点で支える場合は後ろに2つ、前に1つの配置になります。前を2つ、後ろを一つにすると斜め後方に倒れる恐れがありました。

ブロックにのせたSA-CS9の音
ブロックの上に設置したサブウーハーの音は、くっきりとした音に成りました。台車の上に置いていた音は、一部の音域が共鳴していただけでなく、全体が膨らんでいるような、明瞭さに欠いているような鳴り方をしていたことがわかります。
見た目さえ気にしなければ、700円でサブーウーハーの台は音が良くなるのでおすすめです。
SA-CS9は低価格ですが、バスレフにもかかわらず締まった音を鳴らすので、映画だけでなく音楽でも十分にしようできます。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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