WordPressで使う自作のテーマを作った記録[下巻]
※このページにはプロモーションが含まれています。
この投稿の全体は以下の構成で別のページに分かれています。
- WordPressで使う自作のテーマを作った記録[上巻] (別ページ)
- WordPressで使う自作のテーマを作った記録[下巻]
- 広告を表示させるには
- Google Search ConsoleとGoogle Analytics
- セキュリティ対策
広告を表示させるには
- Amazonアソシエイト
- Google AdSense
- 楽天アフィリエイト
- オープンASP
AmazonアソシエイトとGoogle AdSenseは審査があり、審査に通らないと広告掲載の許可が得られません。その審査も年々難しくなっているようです。合格が難しいのはどこが原因で不合格になったのかが分からない点です。
楽天は上の2つに比べるとかなり広告掲載がしやすく、オープンASPは登録は誰でもできますが、広告主への申請の段階で審査があるようです。
いずれの場合でもサイト作成においてそれなりの準備が必要になり、以下の2つのページは必ず必要になります
- プライバシーポリシー
- 問い合わせ用フォーム
プライバシーポリシー
個人情報保護法などの法律関連やクッキーの取り扱い、Google Analytics・Google AdSense・Amazonアソシエイトのための表記、免責事項についての説明が必要になります。
プライバシーポリシーを丸々コピーしない。
プライバシーポリシーをすべて自分で書くことは難しいと思いますが、他のサイトのものを丸々コピーするのは止めましょう。
プライバシーポリシーの書き方を解説されているサイトの中には、どうぞご自由にお使いくださいという所もあるのですが、その場合でも全部をコピーするのは止めたほうが良いです。
理由は、コピーサイトに認定される恐れがあるからです。公表されてないので憶測になってしまいますが、サイトをインデックスさせ、検索順位を漬ける要素やGoogle AdSenseの審査の中にオリジナルであることは重要視されていると思われます。
まだ記事の投稿が少ないブログの開設初期の段階で、プライバシーポリシーが完全にコピーのページであった場合、Google社がプライバシーポリシーのページだから仕方がないと判断するのか、1ページが完全に別のサイトのコピーであると判断するのかは誰にもわかりません。
ただでさえ、初期の頃はGoogle社にインデックスされません。ブログを初めて1ヶ月くらいでやっと1つされるかどうかという所でしょう。
コピーすることでコピーサイトの疑いをかけられると、いつまで経ってもインデックスされない状態になるかもしれません。自由に使ってくださいというサイトは多くあるので、少しずつ使わせてもらい、できるだけオリジナルの文章に置き換えるようにしたいものです。
問い合わせ用フォーム
WordPressで問い合わせページを作る場合、多くはプラグインを使いましょうと解説されています。
しかし、プラグインはページ読み込みを遅くすることがあります。プラグインを使ってセキュリティのためにGoogle reCAPTCHAを入れた場合はすべてのページに影響が出て、読み込の速度は大幅に低下します。
自力で作ればどうかと思い、実際に作ってみたのですが、他人の個人情報を扱うには私の能力が低すぎるので使用するのはやめることにし、SuguFormを利用しています。ブログの問い合わせなら無料のプランで足りますし、ブログ開設から今までスパムは0でとても快適です。

規約は熟読して理解したい
各広告サービスには規約があり、規約に則ったテーマの作成が求められます。広告の配置の方法や無断での商標使用など規約に違反しないように努めます。
広告サービス業者は多数のサイトに対して広告掲載を許可しているので、多くの場合が自動判定になっています。規約違反で広告掲載が不可能になった後でいくら弁解しても、ほぼ受け入れられません。
多くあるのがAmazonアソシエイトの審査を受けるため、3件の販売実績を上げる期間に、Amazonアソシエイトの適格販売で利益を得ている旨の記載をしていないことです。せっかく3件の売上があり、サイトもしっかり作られていても、その記載がないと申請は却下されてしまいます。
規約というものは法律的なものなので読みづらく、理解しにくいものですが、丁寧に解説されているサイトがありますので、理解に努めます。せっかく苦労して申請が通ったのですから規約を理解し、広告掲載を続けられるようにしたいものです。
Amazon セールとイベント
冬の味覚ポイント高還元カニ特集 【期間限定】ダブルポイント祭りGoogle Search ConsoleとGoogle Analytics
- Google Search Console
- Google Analytics
Google Search Consoleはインデックスされないページが分かるので、書き換えたり消したりと、インデックスに対しての対策ができます。
Google AdSenseにお世話になる場合はGoogle Analyticsと連携しておけば何かと便利らしいです。最近はあまり聞かなくなったように思いますが、「アドセンス刈り」と言ってアドセンスを連打して不正なクリックをし、広告掲載を止められることがあります。
その場合、クリック連打は自分でないことの証明がGoogle AdSenseとの連携でできるそうです。GA4との連携は長い間できませんでしたが、今はGoogle AdSenseの管理画面から連携ができるようになっています。

セキュリティ対策
SiteGuard WP Plugin を使えば概ねのセキュリティ対策はできると思うのですが、プラグインをできるだけ使わない方針だったので、SiteGuard WP Plugin の機能のうちプラグイン無しでできる下の項目だけを対策しました。
- ログインアドレスの変更
- XMLRPC防御
- ユーザー名漏えい防御
- 管理ページアクセス制限
このうちユーザー名漏えい防御は完全に防ぐのは無理そうで、考え方を変えてWordPressの管理画面に侵入された最悪の場合でもバックアップから戻せるようにしています。
UpdraftPlusプラグインを使えばクラウドサーバーに自動で定期的にバックアップが可能です。しかも無料。その他にもいくつかのバックアップをして、記事の投稿が少々失われてもほぼ全体は復旧できるようにしています。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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このブログを書いている人

数多くあるブログの中で、このページをお読みくださりありがとうございます。このブログは、炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしています。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについて興味のあることを、つたない文章で綴っています。兵庫県在住です。