オペアンプMUSES8920D
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HP-A3というヘッドホンアンプを購入してオペアンプをMUSES02に変え、ヘッドホンで音楽を楽しんでいました。

ヘッドホンアンプHP-A3とUSBハブの購入
以前使っていたデジタルアンプでオペアンプの変更をしても音が変わることもなかったので、あまり期待せずにMUSES02に変えた所、聴こえる音は違って聞こえました。
ヘッドホンアンプHP-A3とヘッドホンAKG K702を使用し、ピアノ・ドラム・ベースのジャズを聴いた印象を簡単に。
OPA2134PA(HP-A3標準)
解像度が高く、高音から低音までしっかりと鳴る。はんだ付けされていても不満はない。MUSESに比べると繊細で線が細く、音が耳に近い。締まりのある低音が心地よい。
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交換後の最初の印象は、勢いがあってのりの良い感じ。慣れてくると解像度が低く、高音の広がりが無く、中音域が強調される印象。ヘッドホンアンプをバスパワーで動かしていたときに感じた音の割れが微妙に残っている感じ、電圧が足りないのか5v500mAでは正常に動いていないように思う。

MUSES8920D
OPA2134に解像度では劣るが、高音の音場は広く中音域とのバランスは良い。低音域に微妙な割れを感じる音がある。
OPA2134PAを使うことに
MUSES02は違和感を感じながらも3400円のほうが音が良いに違いないという自己暗示に負け、何日間か使ってみたのですが、巷で言われているような良い印象は受けませんでした。
OPA2134PAとMUSES8920Dの選択は好みだと思います。製造メーカーが選んだだけあってOPA2134PAはバランスが良いオペアンプですが、もう少し音場が広ければなと思いました。
MUSES8920Dは音場が広くてのりが良いのですが、バランスがいまいちで低音が捉えにくいです。
結果的には買ったまま使っていますが、オペアンプを変えることで音に変化があり楽しかったです。オペアンプの交換だけでは音質の向上には限度があるので、もう少し高級なヘッドホンアンプにも興味が出てきます。
後日追記
OPA2134PAで何時間か聴いていると、バランスも解像度も文句のつけようがないのですが、音に膜がかかったように聞こてくるようになりました。
比較しないと気が付かないような本当に薄い膜のような感覚があり、MUSES8920Dに変えたところ、ダイレクトな音に納得したので、そのまま使用しています。
それから、HP-A3は高音部がほんの少し歪んでいるようで、これはオペアンプのせいではなくてヘッドホンアンプの性能だと思われます。全体的な音は気に入って、買って良かったと思いますが、ハイハットやシンバルの音があまり良くないので、アナログ回路が改良されたHP-A3mk2をおすすめします。
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