岩手切炭にオガライトを使って炭に火をつける
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岩手切炭を購入して使用してみたところ火の起こし方がオガ炭と違うので戸惑ってしまいました。
オガ炭の場合は着火剤で炭の一部に火がつけば全体に広がるのですが、岩手切炭は着火剤の火があたっている所だけに火がついても全体に火が回りません。
大きな火で岩手切炭を包み込むか、長く燃え続ける火で炭全体に着火するかどちらかの方法で火起こししなければなりません。
オガライトを通販で購入する
新聞紙が使えれば無料で新聞紙を捨てる手間も省けるのですが、紙を燃やすと灰がすごくて一度試して懲りてしまい、それ以来割り箸をつかっています。
割り箸だとコストがかかってしまうので、廃材でできた薪のようなものがないか探してみたところ、細い木が1000円から2000円程度で販売されていました。
どの薪を買おうか思案していたところに、おすすめにオガライトがありました。量も13kgと多く価格も2000円を切っていて、販売する業者も今まで買っているオガ炭を扱っている業者でした。
オガライトを実際に使ってから考えてみると、細くて手で折れる天然の木のほうが良かったのかもしれませんが、使ってみないと分からないのと、一度購入してみたかったのもあり、オガライトを購入することにしました。
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配達されたオガライトの箱は13kgある割には小ぶりな箱でした。逆に小さい箱だと思って持ち上げようとすると重くてびっくりするような感じです。
オガライトはオガ炭の元になるもので、高圧でおがくずを圧縮しているので木の割には比重が重くなっています。
いつものように火起こし器を使って炭に火をつけてみます。まずオガライトを必要な大きさに切る必要があるのですが、オガライトは思いの外固くて手こずりました。
おがくずを固めたものなので簡単に折れそうですが、長いオガライトを耐熱レンガの角に叩きつけてもびくともしません。のこぎりで一辺に5mm程度の切り込みを入れて、その部分をU字溝に叩きつけると切り込みから折れました。
長時間燃えるけど火は小さめのオガライト

最初に耐熱レンガの上で着火剤を使ってオガライトに火をつけながら、耐熱レンガの上に火起こし器をおいたのですがオガライトの炎は小さくて炭に火が届きませんでした。
一度炭を火起こし器から出し、火起こし器の中に火のついたオガライトを置き、その上に岩手切炭を重なるように置いて火をつけてみます。
着火剤は10分程度で燃え尽きてしまいますがオガライトは30分以上燃えるので炭の位置を変えながら全体に火をつけます。

薪を買う前のイメージは細い木に火をつけて、大きな炎で岩手切炭を包み込む感じでしたが、今回購入したオガライトは炎が小さいので炭の向きを変えながら着火しました。
火のつき易さだとオガ炭が優れていて、炭の風味を付けるのには岩手切炭が良いのですが、できるだけ労力を使わずに炭火焼きを楽しむ方法を考えてみます。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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