ゆでないで「鶏皮」を焼鳥にしました
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焼鳥で一番好きな部位の3本の指にはいるかわを焼いてみました。
焼鳥屋にいってもかわを頼むことはほとんど無いのですが、ゆでたかわを焼いたものは美味しく感じないからです。
自分で炭火で焼鳥を焼いた理由の一つは、ゆでないでかわを作ってみたいというものでした。
かわを茹でると熱で脂肪を取り除けるので、焼き上がりがカリッとなります。一方ゆでないで焼く場合はぐにっとした食感になりますが旨味が損なわれていません、これは好みの問題なので好きな方を選べば良いと思います。
またゆでないとかわについた脂肪を手作業で取り除かねばなりません。脂肪を取らないと油でベタベタのぐにゃぐにゃした焼鳥になってしまいます。
焼鳥の皮を作ると言っても皮の部位だけを売っているところは少ないのですが、近所のスーパーに皮だけ売っているところがあって、とても助かっています。
できるだけ脂肪を取り除く
下の画像の左側の赤丸で囲まれたところには表面に脂肪がついているので取り除きます。右側は薄い膜の下に脂肪があるので、横から包丁を入れて取り除きます。

脂肪を取り除いたら一口大に切ります。

スーパーで買った400gのかわから約100gの脂肪が取れました。

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冬の味覚ポイント高還元カニ特集 【期間限定】ダブルポイント祭り七輪に火をおこし焼きます
かわが垂れ下がらないように気をつけながら串に打ち、炭を起こした七輪で焼いていきます。

かわは塩でもたれでも美味しくいただけますが、今回は自家製のタレを使って味付けをしました。
タレを履けで塗ったあとは、すぐに焦げてしまうので少し火の弱いところで焼きたいのですが、七輪ではそうも行きません。
なので焦げないように気をつけて素早く焼き面を変えてみました。

今回はいつも使っている焼く面積を増やすためのものを使わずに、網を直接に七輪において焼きました。
七輪では5本しか焼けませんが、今までより高温で焼けたのではないかと思います。その高温で焼いたかわは今まで焼いたものより美味しかったのです。焼鳥は強火の遠火ではなくて、近い炭火で焼いたほうが美味しくなると思いました。
一人分を焼くなら七輪でも十分ですが、もう少し多くを焼こうとすると七輪では難しいと感じます。
焼鳥用の横長の七輪や焼鳥専用の焼き台などを調べていると、大して費用をかけずに焼鳥を焼けるものを作ってる方がいらっしゃいました。横長の焼鳥専用台が使えれば、焼き始めは強火で焼いて、タレを塗ったあとの焼鳥を弱火で焼くようなこともできると思います。
七輪は焼鳥以外の焼き物に使い、焼鳥は新しく作る焼鳥専用台で焼くことにしようと思います。
次回は1600円で焼鳥専用台をつくったお話になります。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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このブログを書いている人

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