五平餅をしちりんの炭火で焼く
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五平餅を見つけたので炭火で焼いてみます。
関西地方ではスーパーに売っていることがほぼ無いのですが、通販で購入できました。五平餅が常温で配送されるのを不思議に思ったのですが、技術が進んで真空パックすることで3ヶ月間を超えて常温で保存できるようです。
そういえばスーパーに常温で保存できるさぬきうどんがあったのを思い出しました。

届いた五平餅の作り方を見てみると、トースターや電子レンジを使用した調理方法はありますが、炭火での焼き方は当然ありません。
しちりんで普通の餅を焼くときの要領で準備をして五平餅を焼くことにします。
真空状態の五平餅と絶品みそたれ

袋から五平餅とみそたれを取り出しました。
この「八丁みそたれ」がとても良くできていて、甘口でありながら味噌の風味が残っています。
五平餅はビニールの間に餅と杉の棒を差し込んで形成したような作りに見えますが、実際にどのように作っているのか知りたいものです。空気が全く入っていないので腐敗の心配は無いように見えます。
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初めはU字溝を使って3本を一度に焼こうと思っていましたが、炭の火起こしに失敗して急遽七輪で焼くこととなりました。
失敗の内容は炭に火が回りきらなかったことです。長いオガ炭を火起こし器に入れて火をつける場合に、炭の種類によっては全体に火が回るのに時間がかかります。
特に火がつきにくい炭は全体に火が回る時間が掛かってしまうので、焼き上がりの時間から逆算して、前もって用意する必要があります。
今回も想定したよりも時間がかかってしまったので、オガ炭の火がついている部分だけを切ってしちりんで使うことにしました。
しちりんには2段のオガ炭が入っていて完全に火がついています。しちりんの良い点は少量の炭でも七輪自体が加熱されて、高熱での調理が可能なところです。
悪い点は下の写真のように焼ける面積が少ないところです。
「鉄久」を使うとたれを付けても焼きやすい

両面をきつね色になるまで焼きます。このときしちりんに直接だと火力が強すぎるので5cmほど嵩上げするものを挟んで炭からの距離を離しています。

調理方法には五平餅を焼いたあとにみそたれを塗ると書いてあったのですが、みそを焼きたかったので焼き鳥を焼くときに使う鉄の棒「鉄久」を使って焼くことにします。

炭を塗った両面を軽く焼いた後しちりんから下ろして、再度たれを塗りました。このときに使ったのはシリコンの刷毛で、熱に強くて毛が抜けないので焼鳥を焼くときにも使っています。
とても良くできたみそたれと炭の香りがすこしある五平餅を美味しくいただきました。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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