やげん軟骨を炭火で焼鳥にします
※このページにはプロモーションが含まれています。
以前にひざ軟骨をなんとか串に刺して炭火で焼鳥にしました。

鶏のひざ軟骨を炭火で焼く為に串打ちをしました
ひざ軟骨は思ったより硬くて食べにくいように感じてしまったので、鶏の別の部位のやげん軟骨をスーパーで探しました。

やげん軟骨はどこの部位か調べる
今までやげん軟骨の正確な名前も知らずにいたので、どこの部位なのかを調べてみることにしました。
鶏の胸骨の先端の柔らかい部分と、ささみの一部を一緒に切り落とした物をやげん軟骨と呼ぶようです。
やげんとは、薬を粉にするために使っていた「薬研」と呼ばれる道具の形に似ているところから来ているそうです。

上の絵の薬が入っている部分と似ているようです。昔の時代劇で医者が使っているのを見たことがあります。
Amazon セールとイベント
冬の味覚ポイント高還元カニ特集 【期間限定】ダブルポイント祭りやげん軟骨を串打ちする
ひざ軟骨に比べると柔らかいのでステンレスの串で刺すのにあまり力は必要ありません。
同じ方向に揃えて串打ちができれば、焼き上がった時に綺麗になるのですが、今回初めて焼いてみたのでこの時点では分かりませんでした。次からは気をつけようと思います。

やげん軟骨を炭火で焼く
焼鳥はU字溝で作った焼鳥台で焼くと以前に宣言したのですが、このやげん軟骨を網無しで焼く自信は全くありません。

U字溝と耐火レンガで作る格安の焼鳥台の作り方と使い方
串に刺さっている軟骨の部分の長さがバラバラなので、思うように焼けないのは確実です。もたもたしている間に焦がしたり、炭の上に串を落としたりするのが絵に浮かびます。
網を使って焼くなら七輪で焼いたほうが炭の消費が少ないし、用意も片付けも簡単です。そこで前言を撤回して七輪で焼くことにしました。

徐々に焼けてくると串に刺す方向がバラバラなのがよくわかります。
今回は自家製のタレで焼いたのですが、脂身の少ないささみと軟骨の焼鳥には強めのコショウと塩が合うのではと感じました。

家庭でできる本格的な焼鳥の継ぎ足しタレ
脂肪がほぼ無いので焼きやすいです。ささみの部分を見れば焼き上がりの確認もできます。
ひざ軟骨と違って程よい固さの軟骨は、歯ごたえもちょうど良く、大変美味しいものでした。次回は塩とコショウで味付けをして焼いてみたいと思いました。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
週間アクセスランキング
このブログを書いている人

数多くあるブログの中で、このページをお読みくださりありがとうございます。このブログは、炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしています。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについて興味のあることを、つたない文章で綴っています。兵庫県在住です。