
外部式フィルターをエーハイム2213からテトラVX-75に交換しました
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熱帯魚水槽で使っている外部式フィルターをエーハイム2213からテトラVX-75へ交換しました。2213に大きな不満はないのですが、流量とろ材の容量を増やしたいとは以前から思っていました。
エーハイムの2213は本当に静かです、音がしないと言っても良いです。唯一の弱点は流量の低下の時期が早い点です。キャビティプロという水流低下がしにくいと言われているろ材を使っても2ヶ月位で水流は半減します。
実は2213より一回り大きな2215も所有しているのですが、2215は動作音が非常にうるさくなってしまいました。どこからか空気が入って、常に空気がインペラー周りにある状態で、インペラーがぶれるようになってしまったようです。
インペーラーか軸を新品に交換すれば音が無くなりそうですが、どこからか入る空気の対策も行わねばなりません。
テトラVX-75の動作音

エーハイム製品の最大の問題は、すべての値段が高いことです。部品を変えて直れば良いのですが、部品の値段が高すぎて買う気になりません。今までも給水パイプ用のストレーナーなどはエーハイムではなくて、テトラ製品を買っていたのでフィルター本体もテトラにすることにしました。
VX-75のインペラー部分を見ると軸がありません。これは音がなるなと思って動かすと、やはりブーンと小さな唸り音が聞こえます。動作音がすると言っても日中の生活の中では気になるものではありませんし、何より価格が買いやすいし、給水ポンプも付いていてお得感は高いものがあります。
軸があるポンプは経験上静かなものが多いです。何年かぶりに購入したGEXの上部フィルターが音がしなくて驚いたのですが、水中モーターが軸のあるエーハイム方式に変わっていました。
テトラVX-75の構造
構造はよく考えられていて、一つのレバー操作で本体からの水漏れとホースのつながったまま外せるパーツの水漏れが両方止まります。エーハイムのダブルタップもメンテンナス性が良く、手入れをすれば長く使えるのですが、切り離すときに少量の水が漏れます。VX-75は一滴も漏れないので、耐久性が高いのならばこちらのほうが良いのではと思いました。
VX-75の説明の中にろ過槽容量が5.8リットルとあります。間違っていないのですが、3段のコンテナを使うと3リットルになります。キャビティプロが3袋分がきっちり入りました。エーハイムはコンテナを使わずに容量を大きく使えましたが、VX−75はその使い方はできません。
コンテナに水流パイプの機能があり、上部から入った飼育水をろ過槽の最下部まで導いています。コンテナが無い場合はろ過槽全体に飼育水が回りません。コンテナを使わずにVX-75は使うことができないのです。
テトラだとウールフィルターも安価なので、フィルター本体と一緒に購入しました。まだ使い始めて日が経っていないので、しばらく使ってから2213との比較をします。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
キャビティプロを3ヶ月間使った感想








ほんだ
当サイトの管理者 : 炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしてるブログです。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについてなど、興味のあることを書いています。兵庫県在住。