

セラミックナノグラベルの特徴と水槽底砂選び・掃除のしやすさ検証
水槽の底砂はいろいろ試しましたが、やっと良いものを見つけることができました。私が水槽用の底砂に求めるのは「プロホースを使い掃除ができる」「水質に影響を与えない」ことです。
販売されている名前は「ナノ グラベル エビ用 スラウェシ ブラック」というもので、スラウェシ ブラックは色の表している様なので、ここでは「ナノグラベル」と呼びます。このナノグラベルはセラミック製の底砂で粒が小さい砂粒のようですが、非常に固くて潰れません。
セラミック製なので水質に影響がなく、アルカリに傾きません。適度な重さがあるので、プロホースを使っての掃除が可能です。気を緩めるとプロホースがナノグラベルを吸い出してしまいますが、水量の調整で水とゴミだけを排出できます。
量は一袋が2kgで、60cm規格水槽にちょうど良い量でした。あまり厚く敷いてもゴミ掃除がやりにくくなりますしし、少なすぎません。ナノグラベルは人工物なので色が豊富に用意されています。
- スラウェシ ブラック
- スマトラブラウン
- スンダホワイト
- アーカンサスグレー
- インディアレッド
- ジャワグリーン

大磯砂を使っているときに困ったこと
これまでに大磯砂を中心にいろんな底砂を使いましたが、プラティー水槽では餌の量が多く、餌やフンの汚れが溜まりやすくなってしまいます。大磯砂の場合プロホースを使っても汚れが底砂に残ってしまうので、大磯砂を一度水槽外に取り出して大掃除をする必要がありましたが、粒の小さい砂ではその必要がありません。
ナノグラベルの商品名に「エビ用」とあるのは粒が小さく、大きさの揃った底砂だと、エビ用の小さな餌が底砂の下に落ちないそうです。確かに餌やフンは底砂の上に留まっているので、プロホースの掃除だけで汚れの殆どを排出できます。
ベアタンクは苔まみれ
大磯砂を使っていたときはプロホースで掃除を頻繁にしていても、水の汚れがひどくなってしまいます。その場合は外部式フィルターが汚れているか底砂に汚れが溜まっているかどちらかなので、前回掃除をした時期を考え、どちらかの掃除をするのですが、ベアタンクにして底砂を敷かない場合はどうなるのか試すことにしました。
ベアタンクはそこに何も敷かない状態で、底にフンやエビの脱皮した白い殻が溜まり、見た目はよくありませんが、プロホースで吸ってしまえば簡単にきれいになります。これは良いと思ったのは1週間ほどで、それをすぎると底に苔が生え始めます。当初は水槽の側面と同じように掃除をすれば良いだろうと安易に考えていたのですが、底面の掃除は思った以上に苦労します。また、汚れるスピードが側面より早いので、最後には嫌になって大磯砂を戻しました。

大磯砂よりマツモが育つ気がする
プラティーのような数が増えて餌がたくさん必要になり、水を汚しやすい環境では水草は育ちません。育ちにくいのではなくて育ちません。今はマツモとミクロソリウムが成長しているので残していますが、他の多くの水草は諦めました。
大磯砂のときはかろうじて育っていたマツモはナノグラベルに変えてからは、爆発的に増えるようになり、苔だらけだったミクロソリウムは緑色の新しい葉が増えて見違えるようになりました。底砂を変えただけが水草の成長具合を変化させたわけではないと思いますが、水草が成長すると苔が減るので助かります。
ナノグラベルの使用はは空気を切ってから
ナノグラベルを使うにあたっては一つだけ注意点があり、最初に水槽に入れると水に浮きます。質量的には十分の重さがあるので、最終的には水に沈むのですが、粒が空気を持ってしまって水に浮いてしまいます。

いきなり水槽に入れずに、まずはバケツなどに入れ、粒に付いた空気を消せばすべてが水に沈みます。セラミックなので少し値段が高めですが、長い期間使える、とても良い底砂だと思います。いつ販売が終わっても困らないようにいくつか予備を買っているほど気に入っています。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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