エーハイム2215レビュー[外部式フィルター]
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2年間以上60cm標準水槽で外部フィルターのエーハイム2213とサブフィルター2213を使用していました。
プラティの過密水槽では餌の量も糞の量も多くて、粗めフィルターと細めフィルターはすぐ目詰まりを起こしてしまい、流量の低下によるろ過能力の低下が起こるので、ろ材はすべてリングろ材を使っていました。
リングろ材は通水性が良く、生物ろ過に向いていて、ゴミやなんだかわからない茶色のもやもやも貯まるので、物理ろ過の役割も果たしてくれます。
2213を単体で使っているときはろ過能力が少し足りなくらいでしたが、外部フィルターに貯まるゴミの量が多すぎで2週間で掃除していました。
掃除の期間を長くできないものかと思ったのが、サブフィルター2213を追加した理由です。
プラティ水槽のさらなる個体の増加は止めたものの、今いるプラティが更に大きくなって、外部式フィルターの掃除を忘れると黒ひげゴケやもさもさの緑色のコケが大発生してしまいます。
にもかかわらずアズートルネードCO2リアクターという、外部式フィルターのホースにつないで二酸化炭素を水槽に供給するディフューザーを取り付けてみました。
結果、サブフィルターによって低下した流量が一層低下し、アズートルネードCO2リアクターはギリギリ動いて使えはしましたが、すぐに水槽に緑のふさふさしたコケが底砂にも生えてしまいました。
エーハイム2215外部フィルターを購入する
60hzの地域において2213の流量は500リットル/hになりますが、2215は620リットル/h、2217は1000リットル/hになります。
流量を上げるために外部式フィルターを購入するのに選択肢は、私としてはエーハイム一択になります。理由は音の静かさで、耳を10cmまで近づけるとモーターの音がしますが1m離れると何も聞こえません。
他メーカーの外部式フィルターを使ったことがないので比較はできませんが、エーハイムなら静かなのがわかっているので冒険はする気になれないのです。
当初はいっそのこと2217を買おうかとも考えたのですが、2217の吸入側のホースは16/22でそのままではサブフィルター2213にはつながらないのと、流石に1000リットル/hは多すぎるだろうと考えて2215を購入しました。
2215は吸入ホース、排出ホース共12/16なので今までのホースをそのままつなぐだけで使えます。
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左が2213右が2215です。一回り2215が大きくなっています。
横から見てみるとほとんど同じ高さで、2215が若干高いだけとなっています。
2213を2215に変えての変化
2213はコンテナを使わずにろ材固定盤を下のみ使うとろ材は3リットル入りますが、ギリギリまで入れても意味がないので2.5リットル程度いれています。2215は同じ条件で4.5リットル入るのでパワーハウスのろ材を5リットルと、今回Charmで購入した低価格のガラスリングろ材2リットルを足して水を回しました。
あとから足したリングろ材2リットルは、最初の段階では硝化バクテリアが全く付いてなくて、ろ材がないのと同じにもかかわらずコケが生えなくなりました。流量が増えたことでろ過能力が上がったのでしょう。
また、気になっていた匂いもなくなったので、前の環境ではろ過能力が足りてなかったのだと思います。
アズートルネードCO2リアクターも以前より勢い良く回っていますのでより多くの二酸化炭素の添加も可能になりました。
どのろ過フィルターが適切なのかは、水槽の環境によって変わってくるので簡単には決まりません。今回、私の環境ではやっと適切なろ過の状態になったのだと思います。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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