GoogleアドセンスとAmazonアソシエイト広告の数とアクセス数と掲載方法
WordPressを使ってブログをく目的は様々です。日々の出来事を記録、コードを書くのが趣味、広告掲載で収益を上げたいなど目的は多種多様です。今回はその内の収益について考えようと思います。
お金のためにやっているのではないのだけど、アフィリエイトの仕組みを知り、より効果を得られる方法を知りたいと思い、数年の間試行錯誤しました。近年になってアクセスが少しですが増え、分かりやすいデータが取れるようになり、理解できたことがあります。

目次
Google AdSenseについて
以前、アクセスの減少傾向が止まらず、自作テーマ、タイトル、誤字脱字を修正すると大幅にアクセスが増えたことがありました。その後、確認したいことがあり試すと、1週間後からアクセスは減少し始めました。そのときに試したのはGoogle AdSenseの広告数を増やしたことです。それまで偶数番目のH2タグの上に広告を挿入していたのを、二番目以下すべてのH2タグの上に広告を掲載したら、掲載順位は下がりアクセスは減りました。
1ページ当たりの広告数なのか文章量に対してか、または広告間の距離などの要因で判断しているかは分かりませんが、広告が多すぎるとページの評価が下がるのは確実です。自動広告を使う場合は広告の最低間隔を設定し、広告が過度に掲載されないようにします。
手動で掲載する場合はページごとに書くのではなく、フィルターフックを使い一斉に広告を本文に挿入しています。条件を細かく設定し、ページのH2の数に比例して広告を表示することで、文章量に対して適切な数の広告を表示できます。
広告のサイズ
スマートフォンで四角の広告を表示させると専有面積が広くなり、文章を読む邪魔になるのではと考えました。そこでGoogle社が推奨する、広告タグの直前にStyleタグを追加する形で横長の広告だけを表示させました。するとすぐに「画面幅一杯の広告を表示させましょう」とアドバイスが届きました。このままだと収益が下がりますよと教えてくれたのでした。
次に「data-ad-format=horizontal data-full-width-responsive=true」と、広告は横いっぱいに表示し、横長に表示するようにしました。Google社の説明によれば728ピクセルの横長広告が多く選ばれるようなので、広告掲載場所の最大幅を728ピクセルに合わせました。
収益の多い順に並べると「data-ad-format=auto > data-ad-format=horizontal > サイズ固定」です。やはり広告サイズの自由度が高いほど選択の幅が広がるので、収益が高くなるようです。
オーバーレイ広告
オーバーレイのうちサイドレール広告は読者の邪魔にはなりにくいと思う反対に、全画面広告は目的としない画面が全画面で表示されるインパクトが強く、最も嫌われそうに思います。全画面広告は表示間隔の時間調整が可能ですし、同じユーザーに繰り返し表示されないように配慮はされているものの、喜んで広告を見る人はいないでしょう。
アンカー広告は効果が高いらしく、収益を考えれば表示させたいところです。ただ、ページの読み込みと同時に表示させる必要があり、いままでのスクロールによる遅延読み込みの方法は使えません。遅延読み込みがそのままだと、スクロールするとアンカー広告が表示され大きく画面が動いてしまいます。
通常の方法でGoogle AdSenseのコードを読み込むとアンカー広告だけでなく、ページ内のディプレイ広告もページの読み込みと同時に読み込まれるので、ページの読み込み速度が大きく低下します。そこでアンカー広告だけページの読み込みと同時に表示させ、ディスプレイ広告はIntersection Observer APIを使い、スクロール位置が表示位置に近づくと読み込まれるようにしました。
アンカー広告の位置
アンカー広告はページの上下を簡単に選べるようになりました。Google社によると上部に表示した方が広告としての効果は大きいそうです。そこで、追随するヘッダーを画面の横幅が999ピクセル以下の場合は下部に移動させました。アンカー広告は1000ピクセル以上の場合に非表示にできるのと、代わりにサイドレール広告を表示できるからです。
最終的にオーバーレイ広告は非表示
自分なりに考えて試した結果、オーバーレイ広告はすべて非表示にしました。表示の頻度や広告内容にもよるので、正確に分析して答えを出したのではありませんが、オーバーレイ広告は無い方がアクセス数が増えると思います。すべてのブログに当てはまるとは思いません。魅力があり、情報が豊富だとオーバーレイ広告の有無に影響を受けないと思います。
Amazonアソシエイトプログラムについて
ここでは私の解釈で記述しています。間違いが無いように注意していますが、規約の判断は非常に重要なので、各自が規約を読み、ご自身で判断していただくようお願いします。
Amazonアソシエイトの商品紹介リンクは、ほぼすべてのページに掲載しています。ASINを指定すると商品のデータを取得できる便利な仕組みを使っています。アソシエイトの規約では商品掲載のコードについては不正な目的を持たない限り指定がないので、画像を遅延読込みさせるなど裁量を持たせてくれています。画像を使った商品リンクのデータは最長で24時間キャッシュができるので、テキスト形式で保存しています。
価格を表示するか否か
アソシエイトの商品リンクで価格を表示するかどうかを考えた時期がありました。
- 価格が知りたくてクリックしてくれる。
- 想定より価格が安くてクリックしてくれる。
どちらの場合もありそうに思えます。価格を表示するには1時間以上キャッシュする場合は価格と納品状況についての但し書きが必要になります。画像も表示させるので、但し書きを追加して24時間で新たなデータを再取得しなければなりません。
今まで使っていたPA-APIが2026年5月15日までの提供となり、新しくCreators APIに変わりました。今までなかった商品データが取得できるようになり、中でもセール情報、セール価格や値引き率を表示できるようになりました。
Creators APIに変わるまでは価格の表示と非表示を迷っていましたが、セール情報と値引き率を表示できるようになってからは価格は非表示で良いのではと思うようになりました。時間限定で値引きされているという情報はクリックしてもらうために大きな効果がありそうに思えます。
他のECサイトのリンクを掲載しない理由
当初は楽天市場とYahoo!ショッピングの商品リンクとAmazonを同一箇所に表示していました。他のサイトでよく見かける形式です。しかし数年前に規約の更新があり以下の文が加えられました。
iii. 乙は、プロダクト広告コンテンツを使用する際は毎回、アマゾン・サイトの関連ページ(例えば、関連の商品の詳細ページまたは特定のプロダクト広告コンテンツが最も直接的に関連するその他のページ)にのみリンクさせるものとし、アマゾン・サイト以外のサイトのいかなるページにも、プロダクト広告コンテンツをリンクさせず、またはプロダクト広告コンテンツに関連して直接リンクを設定して送客しないものとします(ただし、乙のアプリでプロダクト広告コンテンツに密接に関連していない部分は、アマゾン・サイト以外のサイトへのリンクを含んでもよいものとします。)。
アソシエイト・プログラムIPライセンスおよび利用要件
APIで取得したデータに直接リンクをつけなければ、他のECサイトへのリンクを並べても良いのか、「別のECサイトで探す」というボタンが密接に関連しているか否かが判断しにくいですが、「アマゾン・サイトの関連ページにのみリンクさせる」という部分が最も強く感じるので、Amazon APIで取得した商品データを使った場合はAmazonのページにのみリンクしています。
コードを書いてAPIを利用する利点
Amazon APIを使うためのコードは生成AIを頼りに作ったので、自分の思うようにデータを取得し表示ができます。また、HTMLだけなので画像を遅延読込みできればページの読み込み速度に悪影響を及ぼしません。Googleタグマネージャーを利用しクリック数の多い箇所を把握し、より見やすい商品リンクを作成することでクリック率の向上が見込まれます。
良いと思う商品を紹介するときに商品画像の掲載の意味合いでもAPIを使ってデータを取得しています。自分が購入して使っている商品をスマホで撮影しても魅力的な写真になりません。やはり上手な人が撮影し、きれいに整えられた画像は見た目が良いです。
広告の掲載について
多すぎると邪魔になりユーザーの利便性を妨げる広告ですが、できるだけ迷惑にならない範囲で使用できれば少なくても収益が得られます。Google AdSenseとAmazonアソシエイトの利点を両立させて行ければと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
