ステンレス製CO2ディフューザー導入と水槽管理の工夫
インラインでCO2を水槽に添加していたのですが、ゴムパッキンが伸びて水漏れを起こし使えなくなりました。同じものを再度購入するか、別のものを買うか考えた結果、水槽内に設置するタイプを購入しました。
以前は使えなかった水槽内ディフューザー
水槽を使って魚を飼育を始てから長い間、苔に悩まされてきました。緑の苔があらゆる箇所に増えるので、水草はすぐ枯れてしまい、水まで緑色に染まっていました。緑色なので苔と書きましたが、どうもバクテリアの一種らしく、水槽の富栄養化が原因のようです。
その苔が最近はほとんど生えなくなりました。「トラディスカンティア」という観葉植物が水槽内の栄養を使って育つおかげで、苔が減りマツモが育つようになり、苔に栄養が回らなくなったのでしょう。トラディスカンティアとマツモの成長速度は速く、どんどん増えるので増えすぎた分を処分しています。水槽は少しの変化で良い方にも悪い方にも状態が傾く天秤のようで、魚の飼育を楽しむだけでなく、維持管理に悩むのもまた楽しいです。
なぜインライン式のCO2ディフューザーを使っていたかというと、苔がすぐセラミックストーンの表面を覆い、見た目も悪い上にCO2の供給にも支障が出るからです。
優秀なセラミックストーン
今回このディフューザーを選んだのはステンレス製なので丈夫で、セラミックストーンが良くできていてCO2が細かくなるというレビューを読んだからでした。実際に取り付けてCO2を供給したところ10分程度でCO2が出てきました。現在使っているCO2ボンベに付属していたものは1日程度水につけないと使えませんでした。Clsceaのストーンは初日は気泡の大きさに差があったのですが、日が経つに連れ細かい気泡が揃って出るようになります。

チューブの取り外しが簡単
よくできていて便利なのはワンタッチでチューブの取り外しができる機構です。差し込むだけでロックされ、CO2が漏れ出ませんし、プラスチックの部分を押し込むとロックが外れてチューブが抜けます。逆止弁の機能もありますが、正式でない使い方(外部式フィルターのホースにつなぐ)で圧力かかると、簡単に水は逆流します。正しい使い方をすれば水圧がかかることがほぼ無いので、この程度の能力で問題が無いのでしょう。

ロタラレディッシュから出る気泡
このディフューザーに変更して以降、フリマサイトで譲ってもらったロタラレディッシュから気泡が出続けています。以前の緑色に染まって枯れてしまう水草とはまるで違った眺めです。植えたときは真っ赤で茎も太く立派なロタラでしたが、苔の勢いに負けて枯れそうになっていました。このロタラを枯らすのはもったいないと思い、ダメ元で外のトロ舟ビオートープに移動させました。しばらくの間は成長することもなく心配しましたが、夏にはものすごい量に増えました。その水上葉を再度、室内の水槽に植えたところ、現在は元気に育っています。

このClsceaステンレス製CO2ディフューザーは何種類かの長さと2種類の大きさのセラミックストーンがあり、水槽のサイズや植物の量による自分の環境に合わせて選べます。ストーンの表面を擦ると目が詰まり気泡がうまく出なくなるとのことなので、掃除はハイターにつけ置き洗いします。
透明のガラスやプラスチックで目立たないのは掃除をしたはじめだけで、パイプなら汚れが内側に付きますし、外側には苔が付きます。ステンレスパイプはチョイスの給排水パイプを使ってみて、思ったほど目立たことが分かったので、今回もステンレスを選びました。

このディフューザーの残念なところは、ステンレスパイプの作りが汚いという点です。ハズレだったのかもしれませんが、パイプは下手くそなメッキのような表面でステンレスを削り出したものでは無さそうです。最初見た時は、はシールがはられているのかと思った部分は、上の写真でもよく見るとわかる様に丸く線が入っていて、中心にバツが書かれています。剥がそうとしても爪に引っかからないので、未だに何かがわかりません。
セラミックストーンは120点の良さなので残念に思いましたが、水に入れてしまえばパイプの汚さは分からなくなるので気にせず使っています。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
