4年の試行でたどり着いたろ過能力を最強にするアクアリウム用品
熱帯魚を飼い始めてから飼育水のろ過について、悩みの種と言いますか、最も改善したいポイントでした。ろ過能力を上げるにはどうすれば、飼育水をきれいにするには、水流が低下する期間を長くするにはどうすれば良いかを考えたり試していました。
4年間の試行錯誤の結果、納得できる組み合わせが見つかったので、そのアクアリウム用品を選んだ理由と特徴を説明します。
外掛けフィルター
外部フィルターの排水は外掛けフィルタをー通って行われます。外掛けフィルターは電源コードとインペラーを取り除いています。外掛けフィルターを使う理由はいくつかあり
- 観葉植物に余分な栄養を吸収させ、苔の発生を抑制したい。
- 垂直に水を落として水槽内の水流を少なくしたい。
- エアポンプを使わずにエアレーションがしたい。
水槽内のアヌビアスナナのために硫酸カリウムとリキダスという園芸用の微量元素を添加しています。このうちリキダスはカルシウムが多く踏まれています。カルシウムと苔の発生の原因になる栄養を吸収させるためにトラディスカンチアという観葉植物を飼育水で育てています。
トラディスカンチアは根の量は多くはありませんが、水槽に直接入れると見た目がよろしくありません。そこで、外部フィルタの排水を一旦外掛けフィルタに入れ、その飼育水でトラディスカンチアを育てています。

ラクラクパワーフィルター には水流の方向を調整するパーツが付いています。パーツを下に向けると外部フィルターからの飼育水はまっすぐ下に落ちます。水面から1cm位から落とせば音がなく、水面を揺らすことで酸素供給ができます。
以前はエーハイムのナチュラルフローパイプを使って水流を弱めていましたが、外部フィルタはその代替になります。
プレフィルター
外部フィルタの内部にウールマットを入れると、ウールマットにゴミが溜まって水流が落ちます。では、外部フィルタにウールマットを入れないでろ過材だけにするとどうなるのか。結果は外部フィルタ内に汚れが徐々にたまり、水流が弱くなり、飼育水が汚れます。

そこで、外部フィルタと切り離してゴミを貯めるプレフィルターを使っています。水換えのたびにP-1フィルターを掃除すれば外部フィルターに汚れが溜まりにくくなります。このスポンジフィルタは頑丈で、週に1回もみ洗をしても1年間は使えます。
ステンレス給排水パイプ
給排水パイプはステンレス製を使っています。外部フィルタに付属するプラスチック製は新品時はきれいですが、時間が経つとくすみます。ガラス管は洗浄するときれいになっても、すぐに内部に汚れが溜まり、見た目が悪くなります。また、不注意で割ってしまう恐れがあります。
ステンレス製の給排水パイプの中でもチョイスブランドの製品を気に入って使っています。チャームしか取り扱いがないので、チャームのブランドかもしれません。チョイスのステンレス製の給排水パイプはきれい魔仕上がりで価格も安いです。他の製品に比べて安いのに、このステンレスパイプは日本製なので、きれいな仕上がりも納得です。
ホース
飼育水が循環するホースはホームセンターの計り売りを使っています。なんといっても安いです。散水用のホースが良いのですが、柔らかいオイル用でも取り回しに気をつければ問題無く使えます。私が買った柔らかいホースは1mあたり67円でした。アクアリウム用のホースに比べると一桁違う安さです。
外部フィルター
外部フィルターはエーハイムとテトラの比較になります。エーハイムの特徴はモーターの音が静かというか無音で動作します。交換パーツも豊富に用意されているので長期に渡って使用できます。ただし、本体やパーツの価格が高いです。クラシックシリーズは作りがシンプルで壊れにくいのですが、私が使っていた個体はどこからか空気を吸い込む症状に悩まされました。すべての防水ゴムにワセリンを塗ったのですが、空気の吸い込みは直りませんでした。
テトラVX-75はエーハイムに比べると動作音が気になります。気になると言ってもエアレーションの空気が水面で弾ける音に消される程度です。掃除をする時に給排水ホースを外すのがワンタッチで済み、水漏れ無くできます。交換パーツが売られていて買いやすい価格です。無音でないと困るという人以外はテトラが買いやすく使いやすいと思います。
ろ過材
ろ過材は数多く試しましたが現在使っているキャビティプロのろ過能力が高いと思います。評判が良いので試したかったのですが価格の高さに躊躇していました。思い切って使ってみるとVX-75に入る3リットルで60cm規格水槽は十分にろ過できます。プレフィルターとしてもP-1フィルターとの組み合わせで飼育水は透明でピカピカです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。





