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炭火ブログ

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苔に負けて育たなかった水草が順調に育つようになった過程と考察

最初に水槽に入れた水草はアナカリスでした。アナカリスは丈夫で二酸化炭素が不要な上、弱めのライトでも育つということで、水槽の余分な栄養を消費する目的で購入しました。

結果はほとんど育つことなく、苔まみれになって枯れてしまいました。今になってって考えるとアナカリスの量が少なすぎて、苔の育つ勢いに負けてしまっていたのだと思います。その後も、ポットにソイルを入れた形で水草を育てようとしましたが、全く育たずに終わりました。

目次
  1. 観葉植物が起点になる
  2. 照明と二酸化炭素を強化する
  3. 3年間で何が変わったのか
  4. 水道水では死滅しないバクテリア

観葉植物が起点になる

水中がだめなら水上の植物で水槽内の余分な栄養を消費しようと、観葉植物を植物用のLEDライトを使って育てることにしました。水草に比べると観葉植物は圧倒的に水中の栄養分を吸収してくれます。

最初は有名なヤマサキカズラやポトスを試しましたが、ヤマサキカズラは成長が遅く、特に冬は部屋の気温が下がるせいなのか枯れそうになり、次に試したポトスは水上部の成長の割には根っこが太く長く伸び、外掛けフィルタに収まらなくなります。トランディスカンティアは水槽環境に合っていたのか、根が細く、多くない上に季節に関わらずどんどん脇芽が生えて増えてくれました。

照明と二酸化炭素を強化する

その頃、苔の増殖の速度落ちたように感じたので、庭のトロ舟ビオトーブからマツモを水槽に入れたと同時に、思い切って水槽の照明をアクロ TRIANGLE LED VIVID 600に変更しました。水草を育てるのを諦めて倉庫に入れた化学式の二酸化炭素発生ボンベを水槽に設置してどうなるか試しました。

すると、マツモは酸素を出して成長するようになりました。1週間に1回はマツモを廃棄しないと、魚の泳ぐスペースがなくなるほどの勢いで成長します。昨年買ったロタラレディッシュを水槽に、ダメ元で入れることにしました。買った頃は水槽内で苔に覆われてこのままでは枯れてしまうだろうと判断して外のトロ舟に入れたものです。

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フリマサイトで購入したロタラレディッシュは、茎が太く葉も大きく、そして色が真っ赤でとてもきれいでした。このまま枯らすのはもったいないと思い、苔まみれのロタラをトロ舟に入れたところ、夏には少ない土でここまで育つのかと思うほど水上葉が育ちました。その一部を再度水槽に戻したところ酸素をポコポコ出しながら成長するようになりました。苔も付いていないので、見た目がとてもきれいです。

3年間で何が変わったのか

苔だらけでどうにもならなかった水槽から何が変わったのかを考えてみると

水をきれいにして苔の成長を抑える一方、水草に必要なものを揃えれば良いのでしょう。カラシンなどの小さい種類の熱帯魚を選んでいれば、おそらくもっと早くに水草を育てられたと思うのですが、増えるのが楽しいかもと選んだプラティでは魚が多くなりすぎ、水の汚れが激しくて水草水槽は無理でした。

底床に厚くソイルを敷いて、たくさんの水草を植えている水槽の熱帯魚の大きさは小さく、数が少ないことに気がつくまで時間がかかりました。今でもポットにソイルを入れているのは、水槽に直接ソイルを敷くと水槽の底で硫化水素が発生するからです。

ロタラレディッシュ

餌が多く、汚れも多い水槽では水槽の底をプロホースを使って掃除をし、汚れをできるだけ排出しないと、最悪は硫化水素の発生、そこまで行かなくとも富栄養化が進んでいろんな苔が発生します。アオミドロがたなびく水槽にしたくなければ、底床は掃除のできるようにしなければなりません。

ろ過用のフィルターも汚れが貯まると苔の発生原因となるので、最低1ヶ月感で掃除をします。エーハイムの2215とサブフィルターとしての組み合わせで使用していますが、粗めフィルターを1枚入れている以外はリングろ材を入れています。

水道水では死滅しないバクテリア

フィルターの掃除は全部を水道水で洗います。よく言われる飼育水で洗わないとバクテリアが死滅するというのは嘘なので水道水で洗うのをお勧めします。水道水に含まれる塩素の殺菌作用は硝化バクテリアを死滅させるほど強くなく、水中の細菌に効果は合ってもろ材についているバクテリアを全滅させるほどの力はありません。

水道水で何度も洗いでいますが、飼育水からアンモニア臭がしたり、エビが死ぬようなことは1度もありません。バクテリアが無傷で全てが残るとは思いませんが、外部式フィルターを動かしていればすぐ元の状態に戻る程度に減るだけだと思います。有益なバクテリアと一緒に有害な雑菌もある程度死ぬので、病気の予防にもなります。水道水で洗うと6割のバクテリアが死ぬらしいですが、仮に6割減ったとしても4割が残っていれば、すぐ戻るので問題ありません。

最後は話がそれてしまいましたが、水の汚れをできるだけ少なくしないと、水草水槽は維持できないという単純なことに、3年かかってやっとたどり着きました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。