テトラP1フィルターを付けない場合と付けた場合
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エーハイムの外部式フィルターを使用していますが、とても静かで動作音が耳に障ることがなく、壊れそうもないクラシックフィルターは使ってよかったと思います。
数少ない欠点の1つの中に流量が落ちやすいという点が挙げられ、一月間経たないうちに流量の低下によりろ過能力が下がってしまいます。
エーハイムのフィルターの能力を考える以前に、餌を与える量が多すぎてゴミがフィルター内部に貯まることが原因だと思われました。
そこで、フィルターの内部にはろ過材だけにして、プレフィルターと言われるものを使ってみることにしました。
フィルター内部にスポンジのような物理ろ過用の部材を入れると、そこで目詰まりを起こし、水流の低下を招き、結果、早期の掃除の必要が迫られるとの考えからです。
プレフィルターは外部式フィルターの給水口に取り付けるので、簡単に交換ができます。
プレフィルターを付けないときに困ったこと
初めて外部式フィルターを使って掃除をしたときにフィルターの中からエビが出てきたのを見て、小さいスポンジをストレーナーにつけるようにしました。エビやプラティの稚魚がフィルターに入り込むことはそれ以来ないのですが、小さいスポンジだと物理ろ過の効果が小さくゴミがフィルター内に入ってしまうようです。
この水槽は水の汚れがひどいので水草が成長しません。ほとんどが苔にまみれて最終的には枯れてしまいます。その過酷な環境でもマツモは成長してくれます。アグロ Vivid+二酸化炭素+カリウム水溶液+リキダスでものすごい勢いで増えますが、マツモは枝が落ちてストレーナーを塞いでしまいます。
大きなスポンジをつけると面積が広くなり少々のマツモが散っても水の流れの妨げにならなくなりました。

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以前と違いネットショップではメーカー品以外にも、互換品と言われるような価格の安い商品が増えていますので、定番と思われるテトラP-1フィルターと激安スポンジフィルターを購入します。
結論を先に申しますと、品質はテトラのものがダントツに良かったです。
メンテナンス性を考慮して変えのスポンジを1つ同時に購入し、交換しながら約2年間使っていますが、スポンジに変化がありません。
スポンジを洗うときは何度ももみ洗いをするので、互換スポンジはしばらくするとふにゃふにゃになり最後には崩壊してしまいます。

圧倒的に高品質なテトラのP-1フィルター
一方、テトラのスポンジは全く状態の変化がありません。もみ洗いをするときの感触の変化もありませんし、乾いてしまえば購入した頃との状態の違いもありません。
テトラP-1フィルターは外部式フィルターの給水口に接続できるように緑のパイプと黒色のゴムが付属されていますが、こちらも2年たった今でも変化がありません。ゴムが固くなることはありませんし、パイプが色あせたり脆くなっていることもありません。
そんなに高価なものでないので、スポンジが1年間使えたら十分だと思っていたのですが、この調子だとあと数年は問題なく使用できそうです。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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