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トロ舟ビオトープの赤玉土を大磯砂に変更する

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今年生まれたメダカだ順調に育ったので、トロ舟を追加してビオトープを2つにしました。

トロ舟ビオトープ

トロ舟を追加しました・メダカの稚魚を育てる(その5)

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新たに追加したトロ舟ににはタニシの生活環境を考えて、底に赤玉土は敷かずに使い古しの大磯砂を使いました。

80リットルのトロ舟は開口部の面積も広くて、すいれんがのびのび育ちそうなので、60リットルのトロ舟からすいれんを植えた容器を移そうと思いました。

エビの集団死

トロ舟を増やした数日後にメダカたちに餌をやりに行くとミナミヌマエビが10匹ほど赤くなって死んでいます。

今までに見たことがない光景に驚きました、そして原因を考えました。

数日前までにすいれんが植えられたタッパーがあった場所にエビが死んでいるのです。おそらくタッパーの下は酸素が届きにくく、溜まった栄養分がヘドロ化し硫化水素が発生したのだと思われます。

60リットルのトロ舟
赤玉土のビオトープ

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底に薄く大磯砂を敷くことにする

硫化水素が発生しているかどうか検査するすべが無いので確証はありませんが、かすかに硫黄の匂いがあるのと、場所が限られていることもあって判断しました。

さてどうするか悩みます、部分的に赤玉土を取り除いて半分水換えをするか、思い切って赤玉土を全部替えるか。

あまりに赤玉土が多いと酸性の傾きすぎるのと、かねてから赤玉土が崩れて底にヘドロが溜まってしまうことが気になっていたこともあって、赤玉土を全部取り除いて大磯砂のような砂利に替えることにしました。

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メダカ・エビ・タニシを避難させる

柄杓と網を使ってメダカとエビを捕まえて、目を凝らしてタニシを見つけます。

メダカはできるだけ柄杓ですくって、ダメージを最小限にしたかったのですが、全部を柄杓で捕まえようとするといつ終わるかわからないので、数匹は網で捕まえました。

植物はダイソーのプランターに植えているので取り出すのは簡単です。メダカやエビがプランターの上に残らないように気をつけるだけです。

生き物をバケツに避難させているとヤゴの抜け殻がありました。おそらくヤゴがトロ舟の中にいると思われます。

最後にエビがいないことを確認してから、赤玉土は庭の空いたところに捨てます。

ホームセンターでビオトープ用の砂利を探す

いつもなら通販で買うのですが、たまにはホームセンターで買い物をしようと思って車で買い物にでかけました。

庭用や園芸用の砂利なら安いのですが、生き物に与える影響が分かりません。まずはペットコーナーを見て良いものがなかったら、その他を探すことにします。

ペットコーナーに売られていたのは、大磯砂という名前ではなく「天然鑑賞魚用底砂」というものでした。

10kgが1450円、5kgが750円だったので5kgを購入しました。

ビオトープを元の姿に戻す

買ってきた底砂をザルに入れ、汚れが落ちるまで散水用のシャワーで洗います。

トロ舟に洗った底砂を敷いて、バケツに入れた飼育水と生き物たち、プランターの植物を戻し、80リットルのトロ舟からの飼育水を入れると作業の終了です。

カルキを抜いた水道水を足して飼育水を満タンにしたいところですが、メダカの負担を考えて翌日にすることに。

作業から数日が立ちましたがメダカは元気に餌を食べ、今年生まれたメダカも含めてたくさんの卵を生んでいます。

エビには悪い事をしてしまいましたが、生き物を飼育すると予期できないことが多いことに驚かされます。

最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

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管理者 ほんだ

数多くあるブログの中で、このページをお読みくださりありがとうございます。このブログは、炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしています。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについて興味のあることを、つたない文章で綴っています。兵庫県在住です。