10月と3月に植え替えた温帯スイレンの成長の違い
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我が家には2つのトロ船があり、各1株の温帯スイレンを育てています。スイレンの良いところは、よほどのことがない限り枯れることがなく、毎年花を咲かせることです。
ホームセンターのスイレンとメルカリのスイレン
1つ目のスイレンはホームセンターで衝動買いをしたので、品種が分からないのですが、2年目に花をつけると、とてもきれいな花で嬉しかったことを覚えています。
1年目は植え付けが遅く、今から思えば花が咲くはずは無かったのですが、当時は残念でなりませんでした。
スイレンの植え替えは、生えている根と葉を全部とってしまい、根茎が古くなり固くなっている部分を切り落とします。短い根茎は里芋のような塊ですが、少し生えている新芽を土の上に出して植えれば良いそうです。
昨年は、4月にホームセンターで買ったスイレンを植え替えた所、7月に花が咲きだしたのですが、10月に植え替えるともっと早く花が咲く可能性があることを知り、昨年の花が咲き終わった10月に植え替えを行いました。
4月に根をすべて取ってしまうと、そこから根が生え、葉が成長してからになるのですが、10月に植え替えをすれば、冬の間に根がしっかりと育ち、春になると葉が育ち花が咲き出すのが早くなるという理屈だそうです。
今年は春になるのが早く、また1つのトロ舟の調子が悪かったので、3月上旬にトロ舟をリセットしました。そのときにメルカリで購入した、サイアムジャスミンという白い花を咲かせる温帯スイレンを植え付けました。
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画像で見ていただくと一目瞭然ですが上の画像が、今年購入して3月上旬に植えたサイアムジャスミンです。
今年に取った子株で、根茎が小さいものだった理由もあって葉も少ないです。まずは根を成長させて根茎が大きくならないと花は咲きにくいのではと思います。

上の画像が3年目のホームセンターで買った、昨年の10月に植え替えたスイレンです。一度花を咲かすほど大きくなった株なので、葉のサイズも大きく次々に葉を出しています。
昨年に試した結果、葉があまり多いと花芽が出にくいようだったので、7枚目の葉が出てきたら1枚葉を落とします。
根が容器からはみ出すほど成長しているので、今年の植え替えでは今より大きな入れ物に変えようと思います。

4月に花芽がでました
まだ花芽の出る時期ではないので、葉を整理することもないだろうと、念のために株元を見てみると、早くも花芽がでていました。夏のようには成長していませんが、温かいとはいえ4月に花芽が出るのは、10月に植え替えたのが理由だと思います。
花が咲くまでの温帯スイレンの世話は、肥料を与える事と葉の数を6枚で維持するだけとなりました。今年はどのくらい咲いてくれるのか楽しみです。
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