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トロ舟ビオトープでメダカ飼育・赤玉土と大磯砂の特徴と管理方法

我が家には小さな庭があります。庭は小さいのですが植わっている植物は多いです。毎年夏になると蚊が発生します。下草を丁寧に刈っても、小さな水たまりを探して埋めても蚊が飛び回ってしまいます。植物の数を減らして乾燥させれば蚊の数が減らせそうですが、庭の権限は私にはありません。そこで庭でメダカを飼って、ボウフラをメダカに食べてもらう作戦を立てたのでした。

目次
  1. メダカを飼うための容器はトロ舟
  2. トロ船に入れる底砂は赤玉土
  3. メダカをトロ船に入れるまでの作業
  4. 赤玉土から大磯砂へ変更する

メダカを飼うための容器はトロ舟

庭の管理者からメダカを飼うことの許可をもらってから、どんな容器をつかって飼おうか考えました。外の直射日光に耐えられて、できたら100リットルくらいの容量で、できるだけ安いものはないだろうかと探してみました。初めて外でメダカを飼うので、一度やってみたかった睡蓮の栽培ができたらと考えると、睡蓮鉢が良いかなと探してみましたが、やはりお値段が高いのでした。

逆さになって餌を食べるミナミヌマエビ

他にないかと諦めずに探してみると、モルタルなどを練るときに使うトロ舟というものが強度もあって、紫外線にも強く、多くの人がメダカの飼育に使っていることを知りました。ネットで探すと80型が80リットルの容量でちょうど良さそうです。ホームセンターのページで値段を確認してみると2000円ほどで買えそうです。車で少し走ると園芸用品が相場より少し安く買えるホームセンターがあるので、そこに行って値段を確認したところ80型の黒いトロ舟が1000円だったので、喜んで買って持ち帰りました。

トロ船に入れる底砂は赤玉土

底に何も入れずにメダカを飼うと、水中に植物プランクトンが発生して緑色になることを知り、なにか砂のようなものを入れようと思いました。今になって考えると、植物プランクトンはメダカやタニシの餌となるので飼育が楽になるとも考えられるのですが、1年前にメダカを飼い始めた頃は水が緑になったらメダカが見えないじゃないか、としか思いませんでした。

水槽用の砂利は、量を必要とするトロ舟には向かないと考えて、他に無いか探したところ、赤玉土を多くの人がメダカの飼育に使っていることを知りました。赤玉土なら14リットルで250円ほどでホームセンターで売られているのを知っていましたので、トロ舟ビオトープには赤玉土を使うことにしました。

3匹のメダカ

メダカをトロ船に入れるまでの作業

まずトロ舟を置く場所が水平でないので、余った木材を組んでできるだけ水平になるように調整しました。トロ舟を水道水で洗って、水平に組んだ木材の上に設置します。植木鉢を入れると良いというブログを読んだので、余っていた植木鉢を2つきれいに洗って入れてみました。

赤玉土は水を入れると濁って、酸性が強くなるそうなのでできるだけ洗います。ザルにとって少しづつ洗えばよいのかもしれませんが、トロ船に14リットルを全て入れて洗うことにしました。トロ船に向かって散水用のホースで水を入れて、濁った水を杓子で捨てます。この作業を10回ほど繰り返して、水の透明度を上げる努力をします。

このとき赤玉土に当たるのはホースから出る水流だけです。米を研ぐように洗ってしまうと簡単に砕けて、赤玉土がどろどろになります。赤玉土は粒子がいくらでも出てくるので完全に透明にはなりませんが、細かい粒子は水と一緒に外に排出したほうが良いと思います。

はじめにトロ舟に水を入れたときには7月で、その年には咲かない温帯スイレンとホテイアオイをホームセンターで買ってきました。水を入れてから一月間ほどの時間をとってから、主役のメダカをビオトープに迎えました。

赤玉土から大磯砂へ変更する

しばらくして赤玉土を大磯砂に変更しました。赤玉土は少しずつ崩れるので、いつも細かくなった土が水中を漂っている状態になります。また、水質を酸性に傾ける性質からタニシを育てるのは不可能だと分かりました。雨が降ると酸性に傾いてしまう野外のビオトープでは大磯砂のほうが向いています。

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