飼育と繁殖が簡単なミナミヌマエビについて
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現在、我が家のトロ舟ビオトープにはメダカ、タニシ、ミナミヌマエビが元気に暮らしています。

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メダカやタニシに比べるとミナミヌマエビの寿命は短かそうですが、水質が合えば特別に餌をやらなくても爆発的に増えます。
チャームで購入した12匹のミナミヌマエビは、今では数百匹になっています。
水質と言ってもそれほどに気を使うものでもなく、特に何かをしていることはありません。
飼いやすくてどんどん増えるミナミヌマエビですが気をつけなければいけないことは2つあります。
水合わせは慎重に行う
水質が変化するとき、特に最初に水槽などにミナミヌマエビを迎え入れる際にする水合わせは、温度と酸素にも気をつけて時間をかけて行う必要があります。小さくて環境の変化に弱い生物なので丁寧な水合わせを心がけています。

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魚が平気な量の毒でもエビには強いダメージになるようです。
ホームセンターで売っている水草には農薬がついている場合があります。輸入される水草には農薬の添加が法律によって義務付けられているので、処理をしていない水草には注意が必要です。
専門店では農薬除去済の水草が売られていますので、利用できれば安心できます。
メルカリなどのフリマサイトで売られている、エビの入った水槽で育てられている水草も安全でしょう。
どちらの場合も水草を購入した人の責任になるので、どうしても心配な場合はミナミヌマエビの入っていないバケツに、水と一緒に購入した水草を入れて水換えしながら一ヶ月間の農薬抜き期間を設ける必要があるかもしれません。
次に殺虫剤に気をつけています。エアレーションを行っている水槽のある部屋で殺虫剤を使わない。
使ってしまうと水中に殺虫剤を溶かすためにポンプを動かしているようなもので、エビはたまったものではありません。

ミナミヌマエビの餌について
1年に一回赤玉土を新しいものに交換した直後の一ヶ月間程はプレコの餌を小さく割って、一週間に1回与えています。
それ以外の期間は、苔やメダカの餌などで十分足りているようです。1年間を通して常に稚エビが見られます。
生体が残念なことに死んでしまった場合にも、ミナミヌマエビが体内に取り入れ新たな命に変えてくれます。おかげで水中に腐敗による有害物質が、溶け込むことはほぼありません。

最初の水合わせを乗り越えればどんどん子供を生んで増えてくれるミナミヌマエビは、飼育できる生物の中で最も飼いやすいのでは無いかと思います。農薬などの有害物質には注意をしながら長く飼育したいと思います。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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