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丸洗いできる七輪型コンロを探しました 炭焼き名人レビュー

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炭火焼き肉、炭火やきとり、宮崎地鶏の炭火焼き、炭火とつくだけで美味しそうに感じてしまうのはなぜでしょうか。

家で少しだけ美味しいものを作れないかを考えていたら、ふと炭火焼きを自宅でできないかと思い付き、実際に道具を揃えて試行錯誤をはじめました。

実際に鳥を焼いてみると、素人が調理したものにかかわらず、ガスで焼いたものとは全く違って、柔らかくジューシーで炭の香り付きのとても美味しいものができました。

調理するのに食材選びから始まって、炭の量や調理時間など分からないことだらけなので、調べてメモをとって実際に調理してメモを修正して楽しんでいたものが結構な数になってきました。

そこで、インターネットの情報だけを頼りに試行錯誤を繰り返しての炭火焼きを使った調理や使用したアイテムについてを、備忘録としてブログにまとめることにしました。

炭火を使って調理するのに必要になる、メインの炭を入れて焼くものを選ぼうと思います。

七輪かコンロか

今までに、炭火を使ったことがなかったので、まずはAmazonで七輪やバーベキューコンロを中心に調べてみました。

丸いものや四角いもの、スチール製や珪藻土でできたものなど多種多様で迷いましたが、キャプテンスタッグの炭焼き名人M-6482という物に決めて購入しました。

決めた理由は、スチール製で使った後に丸洗いができること、炭を入れる場所が広いので焼き面積が七輪に比べて広いこと、コンパクトで収納に困らないこと、Amazonでの評価が高かったことなどです。

その評価の中で気になった評価が一つあって「火力が弱い」という意見が目についたのですが、炭火を使ったことがない自分にとってはよく分かリませんでした。なので購入してみて「火力が弱い」とはどのような意味なのかも確認したいと考えました。

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キャプテンスタッグ 炭焼き名人 万能七輪(水冷式) M-6482を使用して感じたこと

実際にキャプテンスタッグ炭焼き名人万能七輪(水冷式)M-6482を使って、良い点と困った点を上げていきたいと思います。

実はどういう物か気になって、珪藻土七輪も同時に購入したので七輪との比較も含まれています。

良かったところ

水冷式で底が熱くならない

水を入れることで底の方向に熱が伝わらなくなっています。下の写真の底に水を入れて使います。

炭を多く入れて火力を強めで使って3時間経って確かめてみると少し水が残っていました。4時間は持ちそうにないので、水がなくなる前に補充する必要があります。

底が熱くならないので、室内のテーブルの上に載せて使うことも可能になります。

炭火焼き名人の水を入れる場所

底にはネジでゴム足が固定されています。(下の写真)

炭火焼き名人の底

丸洗いができる

珪藻土七輪は水気に弱いので洗うことができません。油やタレがついてもバーナで焼くくらいしかできません。

キャプテンスタッグ炭焼き名人万能七輪は、網、五徳、炭入れ、本体と分割して本体が冷めないうちにたわしを使って汚れを取れます。

タレを使った焼き鳥など焼くときに、七輪だとタレがこびりついて、見た目と水分に弱い珪藻土に良くなさそうですが、こちらだと気にせず汚して使えます。

七輪より焼ける面積が広い

炭焼き名人の焼ける面の直径が約21cmで、七輪が約15cmになります。

便利な五徳付き

網を直接本体に置くと、網が滑ってしまい焼きにくいです。標準で付属している五徳によって網だけでなく鍋のようなものでも滑り止めが効きます。

炭はガスのように均一に熱の発生が行いにくいので、焼くものを移動させて焼け具合を調整する必要がありますが、この五徳は横には滑りませんが回転はするので、くるくる回して焼き具合の均一化を図れます。

炭火焼き名人でナスを焼く

困ったところ

火力調整がやりにくいので対策方法を考える

炭焼き名人には七輪のような空気口を調整する仕組みがありません。火力調整をするには、炭の量、炭の向き、網の高さを調整するしかありません。

炭を使っての火力調整を、オガ炭(おがくずを成型して炭にしたもの)の場合にどうするかを考えてみました。

ローストビーフやスペアリブなどの時間をかけてゆっくり焼きたい場合は弱火で使いたいと思います。その場合は下の写真のように炭を横向けにして、少ない数の炭を並べるのが良いと思います。

オガ炭は中心に穴が空いているので縦に置くと煙突効果で火力が強くなります。なので弱火にしたいときは、横に向けましょう。

少量の炭を使う

一般的な焼き物をする場合は、炭を入れられるだけ敷き詰めると良いと思います。七輪と違って縦方向に炭が重ならないので、火力を上げるには横にたくさん並べる他にありません。

オガ炭ならかんたんに手で折れるので、5cmくらいに折ったものを穴を上下方向に向くように並べる(下の写真)と強い火力で使用できます。

できるだけ炭を詰める

実際に火起こし器を使用して炭に火を着けるのは下のリンクを参照ください。昔ながらの七輪ですが、火のおこし方は同じだと思います。

炭を縦に入れる

七輪にぴったりの火起し達人 F-110を使って火起こしをする

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最後に

実際に炭焼き名人を使ってみると、レビューにあった「火力が弱い」問題は七輪と比べると確かにありますが、火力の強い炭をたくさん使うことで不満はありませんでした。

上の何枚かの写真はちょうど10回使った後の写真になります。熱で変形することはなく、塗装も大きな変化は見られません。

別売りの五徳を使用すると高さを6cm上げられ火力の調整とともに、焼ける面積も広くなるのでお勧めのオプションになります。

最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

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このブログを書いている人

管理者 ほんだ

数多くあるブログの中で、このページをお読みくださりありがとうございます。このブログは、炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしています。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについて興味のあることを、つたない文章で綴っています。兵庫県在住です。