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庭のいきもの

温帯すいれんの花が初めて咲きました

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昨年の7月にホームセンターで温帯すいれんを購入しました。かねてから機会があったらすいれんを育ててみたいと思っていました。

庭の蚊を減らすためにメダカの飼育を始めた直後のことです。

後から考えれば、花の色を選んで買えばよかったと思うのですが、そのときはすいれんと書いてあるだけでテンションが上がり、何も考えないで買ってしまいました。

(7月24日)すいれんの花芽

めだかに餌をやっているときに、ふと見るとすいれんの花芽が出ているのを見つけました。しかも2つ。

昨年7月に購入してから葉っぱしか育たなかったので嬉しかったです。

追肥したほうが良いとの情報も見たのですが、植え替えの時にたっぷり肥料を入れているので、今回は追肥せず様子を見ることにしました。

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(7月30日)すいれんの開花

朝、満開の花

初めての花芽だったので日々の成長を記録に取ろうと思ったのですが、写真を撮ることを忘れ、明日は撮さなきゃと思いながら忘れ続けている間に花が咲きました。

すいれんの花芽の大きくなる速度は想像以上でした。

すいれんの花が満開になるのは朝だけなので、朝に写真を取ろうとしたところ、おそらくミツバチが花の中にいて、外に出てくれません。

気の毒だと思いながら手でミツバチを触っても、お構い無しで何かを集めています。体の両脇に黄色い団子を付けて働いている様を見て、そのまま写真を撮りました。

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ホームセンターで買ったときのすいれん

昼、閉じ始める花

昨年の7月にホームセンターで買ったときは9cmのポットに入っていて茎の長さは4cmでした。

調べてみるとすいれんは茎がある程度成長しないと花は咲かないとあったので、その年の花は無理だろうと思っていました。

花が咲かないなら肥料は要らないだろうと思い、適当な植木鉢に赤玉土を水で練ったものに植えました。

3月の植え替え時に気づいたこと

春に植え替えて古い根や、子株を取り除いてその年の成長に備える必要があるそうなので、3月のビオトープの大掃除のときに作業をしました。

すいれんを取り出してみると、根はほとんど無く、茎も4cmのままでした。全く成長してないのは肥料がなかったせいか、入れ物が小さいせいか、その両方か。

今年の植え替えでは昨年使った小さい植木鉢はやめて、端の割れた大きめのタッパーを使いました。

タッパーには6リットル入ります。

肥料はマグァンプKをかなり多めに底に敷き、赤玉土の小粒を練らずにそのまま使いました。

夕方、閉じた花

昨年との成長の差ははっきりと分かり、芽が出る位置が茎の成長とともに移動し、葉も大きくなりました。

葉の出る速度も速いので、ビオトープに日が入るように葉を切る必要があるくらいでした。

茎の長さが5cmくらい伸びた頃に花芽が出たので、茎は10cm無いと花が咲かないというのは間違っていないのだなあと思いました。

現在は咲いている花以外に2つの花目があり、しばらくは花を楽しませてくれそうです。

最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

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このブログを書いている人

管理者 ほんだ

数多くあるブログの中で、このページをお読みくださりありがとうございます。このブログは、炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしています。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについて興味のあることを、つたない文章で綴っています。兵庫県在住です。