白いPCケースThermaltake S100 TGを選んで組み立てた感想
久しぶりにPCケースを買い替えました。PCケースは壊れることが少ないため、これまでは長く使っていましたが、サイドパネルのアクリルに付いた傷が目立つようになり、今回は気分転換も兼ねて交換することにしました。PCパーツはメモリをはじめ価格が高騰していますが、PCケースには比較的手頃な価格の製品が多くなったように感じます。
当初は電源だけを交換するつもりでした。電源は故障すると他のパーツを巻き込んでしまう可能性があるため、長期間使用したものは交換するようにしています。手頃な電源がないか探す中でPCケースが思ったよりかなり安く購入できると知り、同時に購入することにしました。新しく選んだ電源は玄人志向の450Wで、PCケースはThermaltakeの白いケースを選びました。
Thermaltake S100を選んだ理由と使った感想
側面が強化ガラスになっていること以外は、PCケースの裏側に配線を隠す構造が一般的になってから時間が経っていることもあり、ケースの基本的な作りはすでに完成されているように感じます。実際に組み立てても、特に不満はありません。
ケースの幅が広いことが少し気になりました。しかし調べてみると、最近のグラフィックボードは冷却性能を高めるためにファンの口径が大きくなり、カード自体の幅も広くなっていることが分かりました。現在のPCケースが以前より幅広く作られているのには、こうした理由もあるようです。ゲームで遊ばなくなり、グラフィックボードを使わくなったので調べるまで知りませんでした。

電源は玄人志向のセミプラグインタイプの450Wです。24ピンと8ピンの電源ケーブルは外すことがないので、電源本体から直接出ていても問題ありません。一方、それ以外のケーブルは必要なものだけ接続できるほうが、ケース内部の配線をすっきりさせられます。
現在は、めったに動かすことのない6TBのHDDと、1年に一回くらいの頻度で起動するWindowsをインストールしたSATA接続のSSDを接続しています。そのため、SATA用の電源ケーブルを1本だけ接続しています。使用するケーブルを必要最小限にできるのは、セミプラグインタイプのメリットだと思います。
それまで使っていたFractal Designのケースと比べると、今回購入したケースは鉄板が薄く、ファンや電源を取り付けるネジを強く締めると簡単に曲がってしまいそうな印象があります。また、吸気部分にフィルターが付いていません。
ただし、その分価格が安いと考えれば、この程度であれば特に問題はないと思います。フィルターが必要なら、台所用のフィルターをサイズに合わせて切って使えば済みますし、鉄板の薄さについても、ネジを締めるときに力を入れすぎないよう注意すればよいだけです。
Thermaltake S100 TGを選んだ理由は、まず価格が安かったことです。そして、もう一つ大きかったのが強化ガラスのサイドパネルが扉タイプになっていることです。扉タイプなら、側面を開けるときにガラスを取り外して落としたり、置いたときに傷を付けたりする心配が少なくなります。PC内部を頻繁に確認することを考えると、この構造は使いやすいと感じました。
白色のPCケースといっても製品によって色味は異なりますが、S100 TG Snow Editionは黄色みがほとんどない、かなり白に近い色だと思います。1年ほど使用している白いケースファンと並べてみると、ファンがくすんで見えるほどです。
内部を白で統一するために
現在使用しているマザーボードは黒いため、PC内部を完全に白で統一することはできません。しかし、もし白いマザーボードを使うのであれば、ケース内部をできるだけ白くするのも面白そうです。
PC内部のケーブルは黒いものが多いため、白いカバーで覆うか、白い延長ケーブルに交換する方法を考えました。ケーブルを覆うための製品は良いものが見つからなかったので、Amazonで白い延長ケーブルが販売されていないか探してみました。
この製品は、電源スイッチやリセットスイッチ、電源LEDなどを接続するフロントパネルヘッダー用の延長ケーブルです。他のケーブル用も探してみると、このような白い延長ケーブルを使えば、PCケース内部の黒いケーブルを白いケーブルに置き換えていくことは可能だと分かりました。フロントパネル用だけでなく、用途に合った白い延長ケーブルを組み合わせれば、電源や各種内部配線の色をある程度統一できます。
ただ、現在使っているマザーボードは黒なので、ケーブルだけを白くしてもマザーボードの黒色が目立ってしまいます。白いPCケースの内部を白で統一するなら、ケーブルだけでなくマザーボードも白い製品にしてみたくなります。今回はそこまでPC内部の色を統一する必要性を感じなかったため、白い延長ケーブルへの交換は見送ることにしました。とはいえ、白いマザーボードを使う機会があれば、ケーブルまで白で統一したPC内部を作ってみたいと思います。
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