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プランターで育てるワイルドストロベリーの株分けと再生土の活用法

かつてイチゴを栽培していたことがありました。普通の方のイチゴは試行錯誤の末に実らしたのですが、正体不明の動物に食べられてしまい、栽培を諦めることになりました。加えて、甘くて美味しいイチゴを作るのは難しいことを理解しました。

ワイルドストロベリーといういちごの原種の種が売っていたので、育てることにしました。こちらの実は動物に食べられないのですが、人が食べても美味しくありません。

夏になれば枯れると思われたワイルドストロベリーは、東側の直射日光が午前中の数時間しか当たらない場所に移すと、枯れることなく夏を越えました。枯れた葉を取り除いて改めてワイルドストロベリーを見ると当初の4倍ほどの面積から葉が生えています。野菜を作るには浅すぎて使えないプランターが余っているので、株分けをして植え替えます。

ワイルドストロベリーの鉢
目次
  1. プランターの水はけを改善する
  2. 再生した土に必要なものを混ぜる
  3. 株を3つに分ける
  4. 植え替えてから3週間

プランターの水はけを改善する

まずはプランターの底に水抜き穴を開けて水はけを良くします。ホームセンターで購入した一番小さい幅60cmのプランターは水抜きの穴が1箇所しか空いていません。その穴を付属のキャップで閉じることができるのでスイレンの栽培には便利なのですが、植物を育てるには土が乾燥しにくく、良くありませんでした。安いプランターなのでプラスチックが薄く、きりで開けようとすると割れそうなので、いらない千枚通しをバーナーで加熱して細い穴を開けて、ハサミの先で穴を大きくします。

プランターの底に穴を開ける

穴開きの際にできるバリは外向きにして、できるだけプランターの底に水分が残らないようにしました。最初は何も考えないでバリを内側に向けてしまい、気がついて修正して写真を取り直したのが上の画像になります。

再生した土に必要なものを混ぜる

使い終わった土はビニール袋に入れて、酸素が入らない状態にし、直射日光が当たる庭に放置しています。

土を再生するには真夏しかだめなのかと思いましたが、秋から冬にかけてビニール袋に入れていた土は、土の独特の匂いが消えていたので、時間をかければ殺菌できるようです。

有機石灰を加える

再生された土に腐葉土・カキ殻石灰・マグァンプKを加えてかき混ぜます。買ってきた野菜を栽培するための土は肥料が加えられていてpHも調整されているのでそのまま使えます。再生された土では石灰で中性に近づけ、元肥を加える必要があります。

よく使われる苦土石灰はカキ殻石灰と違ってマグネシウムも含まれていますが、効果が強くて入れる分量に注意する必要があります。経験上、カキ殻石灰は適当に入れて問題がありません。足りないマグネシウムはリキダスやマイガーデンベジフルで補っています。

株を3つに分ける

植木鉢から取り出したワイルドストロベリーはよく根が張っていました。昨年植え替えたときも植木鉢いっぱいに細かい根が張っていましたが、今年も同じように古くなった根がたくさんあります。

株分けしたワイルドストロベリー

ひとかたまりになって生えてはいますが、よく見ると別の株になっているので、そこで分けることにします。根が絡んでいるので、ハサミを使うか考えたのですが、手で割くように分けることにしました。根にかなりのダメージを与えますが、イチゴは丈夫なので、長く伸びた根も10cm程度に切って植え替えることにします。

植え替えてから3週間

株を手で割いて根を切っったイチゴが育ってくれるのか心配だったので、3週間様子を見ました。

植え替えたワイルドストロベリー

画像のように葉の数も増えて花も咲いています。品種改良されたイチゴでもかなり強いので、ワイルドストロベリーは尚の事強いのでしょう。この投稿のために写真を撮るときに気がついたのですが、ワイルドストロベリーにアブラムシがついていました。カダンセーフで駆除しようと思います。

すっかりアブラムシのことを忘れていたのは、そら豆とスナップエンドウに全くアブラムシがついていなくて安心していたのが理由です。豆類の方はダントツ粒剤という農薬のおかげで、虫は全くついていません。化学の力はすごいです。

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。