炭火Blog

土のう袋を使ったそら豆の栽培全工程[2023-2024]

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  1. 昨年の反省ポイント
  2. 10月上旬
  3. 10月下旬
  4. 11月上旬
  5. 12月上旬
  6. 12月下旬
  7. 1月下旬
  8. 2月下旬
  9. 3月下旬
  10. 4月下旬

今年の春はそら豆とスナップエンドウを育てました。

収穫期にスーパーに行くと、スナップエンドウはたくさん並んでいたのですが、そら豆は見ることがありませんでした。なので今年はそら豆だけを育てようと思います。スナップエンドウはスーパーで購入しようと思います。

昨年の反省ポイント

そら豆を育てるのは昨年が初めてで、何もわからずにネットの情報を頼りに育てたのですが、やはり経験してみないとわからない事柄がありました。

今年は昨年の間違ったことや、知り得たことを活かして、土のう袋を使って収穫増を目指したいと思います。

  1. 軒下に置いて日照不足
  2. 殺菌剤を使わずにうどんこ病
  3. 小さすぎるプランター

水をコントロールしないプランターでの栽培だと根腐れしてしまうかと心配して、軒下の雨がかかりにくい場所にプランターを並べていたのですが、雨がかかりにくいのと同時に、日光も当たりにくくなっていました。

殺菌剤を散布すると病気の予防になることも知らなかったので、日が当たりにくいのと、殺菌しなかったことの両方でサビ病とうどんこ病になったように思います。

野菜の栽培方法をネットで調べると、アブラムシは手で取るなど、ほとんどが無農薬での栽培の情報になります。

私は無農薬や有機栽培に興味が一切ないので、薬の使い方や化学肥料のやり方は自分で試しながら会得していこうと思っています。

昨年の一番の反省は20リットルのプランターに2株のそら豆を植えてしまったことです。

Youtubeで60cm標準プランター(高さが20cmくらい)でそら豆が育てられると言うのを見て、2株植えたのですが、素人がプロのまねはできないことを思い知りました。

ミニトマトやきゅうりを育てて思ったのは、土は多ければ多いほど良いという事です。今使っている土のう袋だと土の量は30リットルほど入りますが、このくらいが土の量の最低ラインだと思われます。

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10月上旬

古い土の再生作業

ミニトマトを半年間育てた土は、固くなっているので腐葉土を追加します。腐葉土を含めて下記のものを適量混ぜます。

本当はミニトマトのときに使った米ぬかを加えたかったのですがホームセンターには売ってなかったので今回は無しです。

再生材は袋に書かれている規定の量に比べると遥かに少ないですが、バクテリアや細菌類は増殖するので大丈夫でしょう。

売られている野菜の栽培用の土はふかふかですが、豆類はそれほど肥沃な土でなくても良いので4:1の割合で腐葉土を混ぜてみます。

そら豆用の土

最大の心配は連作障害

豆類のなかでもそら豆は連作障害が強く出るらしく、1度植えた場所には4年間は植えてはいけないと書かれているのを見ます。

ただし、連作障害を予防する方策はあるらしく、畑の場合だと土を混ぜて日光によって消毒をしたり、薬剤や熱湯による殺菌作業を行うことで、予防できるそうです。

そこで、今年の春に豆類の栽培が終わったあとで、栽培に使った土は黒いビニール袋に入れて水をたっぷり入れ、まずは酸欠による殺菌をし、袋を閉じて今回使うまで庭の日当たりの良い場所に放置しました。

これで殺菌ができていなくて連作障害が起きた場合は、来年は薬剤を使おうと思います。

今年は5株のそら豆を栽培できそうです。11月に入って苗がホームセンターに並んだら買ってこようと思います。

10月下旬

苗の植え付け

有機石灰を使っているので再生土に腐葉土を混ぜた日に植え付けられるとは思うのですが、早めに土の用意をして1ヶ月間程度の時間をおきました。

10月下旬の休日に近くのホームセンターにそら豆の苗を買いに向かうと、すでに売り切れていて1つも売られていませんでした。

今から種を植えても間に合うかどうか考えながら何件かのホームセンターを回ると、ちょうど用意していた土のう袋の数と同じ5本の苗が残っている所があったので購入できました。

昨年植えたそら豆の苗ははノーブランドの「そら豆」とだけ書かれたもので価格は1本100円でした。今年は昨年そら豆栽培に使った土を、ビニール袋で殺菌したものを使うので、連作障害で育たなかった場合を考えて、安い苗を使いたかったのですが、売ってないものは仕方がありません。

そら豆の苗

プラスチックのポットから簡単に抜けるよう全体に水をかけてしばらく放置です。

大きめの穴を土に入れ、ハモグリバエの対策としてダントツ粒状を2g穴に入れてから苗を植えます。

そら豆の苗

芽が30cmほどあるので折れないように支え棒を使います。画像のものはダイソーの菜箸だったと思います。

植え付けた直後は芽に元気がなくフニャッとしていますが、次の日に芽のさきは真上を向き、色も濃くなっていたので、一まずは安心です。

元肥は、少しのマグァンプKと腐葉土だけなのですが、最初の水やりにはリキダスを混ぜて与えてみました。

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11月上旬

主枝の摘芯

今回買ったそら豆の苗は最後まで残っていた苗のせいか、種から生えている主枝は苗を買った時点で30cm位まで伸びていました。

植え付けた日には苗の色も薄くて苗に力はなかったのですが、数日で垂れていた苗はまっすぐ上に伸び、色も濃くなりました。

そら豆の脇芽

5株の苗の全てに脇芽が生え、多いものではすでに2本生えているので主枝の摘芯を行うことにします。

摘芯した主枝

主枝の先だけを切り落とし、殆どを残します。昨年は主枝の摘芯をすることを知らず、知って切り落としたときには、立派な脇芽が生えていたので、最初の摘芯で根本から落としたのですが、今年はまずは先だけを落とし、脇芽が育った12月の下旬に根本から切ろうと思っています。

12月上旬

気温が下がり冬らしくなってきました。

そら豆は徐々に脇芽が育っており、素人目ですが順調に育っているように見えます。この時期は特に手を入れる作業は無く、土が乾燥していると水をやり、雑草が目に付くと取り除く程度です。

12月上旬のそら豆

今のところは連作が原因で成長に障害が出ている様には見えないので、このまま育ってほしいです

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12月下旬

まず初めに、主枝を根本から切りました。

そら豆の世話については土が乾ききったら水を与えること、一ヶ月間に1回の液肥、冬でも育つ雑草取りを行っています。

12月中旬から突然に気温が下がってしまい、最高気温が17℃の翌日には7℃と寒くなりました。

そら豆は大きくなりすぎると霜によって枯れてしまう心配があるそうで、10cm程度の高さで寒い冬を過ごすのが理想のようです。

といっても我が家のそら豆はすでに50cmも超えるほどに成長しており、成長しすぎて心配していた昨年以上に伸びています。

突然に気温が下がったしばらくあとに最高気温4℃、最低気温−2℃と言う日が数日続いたときに、長い脇芽が横倒しになってしまいました。

寒さでしおれるそら豆

これが霜の害なのかとがっかりしていると、昼には元通りになっていたので一安心です。

今年は本格的に寒くなる前が暖かすぎたのか、脇芽には花芽が付いています。調べてみると伸びすぎた脇芽は寒さに弱くなるのである程度の高さで、先を切り落とすほうが良いようです。

12月のそら豆の花芽

寒くなってしおれている状態で切り落とすのは良くなさそうなので、しばらく日にちを見て、晴れた温かい日に葉を5枚以上残して、枝の先を切りました。

そら豆の脇芽を切る

1月下旬

本格的な冬の気温の季節になりました。

晴れた温かい日で最高気温が10度を少し上回るくらい、寒波が北陸に降りてくると5度くらいまで最高気温が下がります。にもかかわらず我が家のそら豆は成長するので、30cmを超えた部分は切り落としています。

3月ころに新たに出る芽を収穫用に育て、今ある芽は根本から切ることになるでしょう。

というのも、この寒い中に花が咲き、しかも殆どの芽で咲いてしまっているので、今ある芽では収穫ができないというのもあってのことです。

花が咲くそらまめ

昨年購入したそら豆の苗は1株100円の品種が書かれていない、いわゆる「ノーブランド」ものでしたが、今年は、収穫が多いと謳われている「ブランド」ものを購入したので、品種の違いが理由かもしれません。知り合いの農家の方がこのそら豆を見て、あまりに育っていて花まで咲いているので驚いていたので、一般的なことではないのでしょう。

この時期の世話は、長く伸びすぎた芽の先を切ること、土が乾いていたら水をやることですが、気温が低い時期は水をやりすぎると簡単に枯れてしまうので、雨が降らないときでも10日間は空けています。

2月下旬

霜が降りることもなく、成長を続け花も咲いています。今咲いている花に実が付きそうにもないのですが、茎が太く育っているので切るのももったいないような気がします。

新しい茎が出てこない可能性もあるので、このまま置いておこうと思います。暖かくなってから咲いた花には実がつくと思うので。

今月は、株があまり大きくならない前に、殺菌剤を散布しようと思います。昨年はこれからという時に赤い点々が広がり成長が止まってしまいました。

濃度が薄くても効果が高いと謳っているジマンダイセン水和剤という殺菌剤を使用します。ミニトマトの時は濃度が濃すぎて、成長が止まってしまったので今回は耳かきに2杯分くらいを200mlの水道水でよく溶かして、噴霧器でまんべんなく葉の表面に散布しました。

3月下旬

例年に比べると雨が多く、日光がほとんど見られないようなおかしな天候でしたが、病気にはまだなっていないようです。

2024年3月のそら豆

最高気温が20℃に届く日も出てきているので、少しの追肥とほんの少しの有機石灰を追加しました。

プランターで育てる場合は、茎があまり伸びないので、倒れないように対策をする必要が無いらしいのですが、見た感じではこのままだと倒れてしまいそうなので、ひもで囲って倒れないようにします。

滴花するかどうかを決めかけていたのですが、下の方の1月に咲いたであろう花はほとんど実が付いていませんでした。

4月下旬

3月から雨の日が多くて日照不足だったせいか、欲張って実を残しすぎたせいか、昨年より粒は小さいですが、それなりの数のそら豆を収穫できました。

収穫したそら豆

昨年はさやに艶が出るまで待ってから収穫したのですが、農家の方に聞くとある程度大きくなった採ったほうが良いよ、そのほうが柔くて美味しいと教えてもらったので、大きいものは収穫しました。

早めに採ったそら豆をかなり塩の多い塩水で茹でると全体が柔らかく、美味しくいただけました。

茹でたそら豆

2年作って分かったのは、25リットル程度のプランターで育てる場合は、育てる枝は5本、1箇所の実は1つが良いということです。肥料を上手に与えれば実が大きくできるかもしれませんが、素人には難しそうなので、最初に数をしぼって、できるだけ実を大きく育てる方が良いのではと思います。

最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

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管理者 ほんだ

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