きゅうり栽培の栽培記録・土のう袋栽培の水やり管理の工夫[2023]
ミニトマトを栽培しようと思い、苗を3本購入したのですが、そのうちの1本は初めから葉っぱに茶色い点がついていました。下の葉だけなので大丈夫だろうと思い、点々の付いた葉は落として植え付けたのですが、ハダニが原因ならダントツ粒剤のおかげで再発しないだろうと思いきや、細菌性のものだったらしく、しばらくすると広がり始めました。
薬で抑えるのは難しいらしく、他のミニトマトに感染すると困るので、諦めて処分しました。空いた土のう袋にはきゅうりを植えます。昨年の秋に植えたきゅうりは、ハモグリバエにやられて、10本程度の収穫に終わりましたが、今回はダントツ粒剤という強い味方があります。
5月中旬に植えて間に合うのかとも思うのですが、ホームセンターに大量のきゅうりの苗が売られていたので、多分大丈夫なのでしょう。念の為に暑さに強い苗を購入しました。誘引ネットの貼り方も今回は工夫しようと思うので、上手く成長してほしいです。
目次
雨ができるだけ土に入らないように考える
そら豆とスナップえんどうを栽培した経験で、雨が土のう袋の土に掛かるのは良くないと知りました。
- 土が酸性に傾く
- 肥料が流れ出る
- 水の管理ができない
露地植えと違い土のう袋の場合は、土を通る雨の量が多いです。土のう袋はいくらでも雨が入って底から抜けるので、雨の影響を格段に受けやすくなります。雨は思ったより酸性度が強い場合があるので、中性の水道水を使えば無難であることには間違いありません。

また、せっかく良い土作りをしても、数ヶ月間に渡って雨に流されてしまうと必要な栄養分が無くなってしまいます。なにより、水が多すぎると弾けてしまうようなミニトマトにとって、水やりの調整ができないと困ります。
土のう袋をビニールで覆うことにする

ビニールで覆って水を土のう袋に入れないようにします。厚めのビニールがあれば良かったのですが、見つからなかったのでゴミ袋を使うことにします。初めはビニール袋だけを土のう袋にかぶせてみたのですが、中央がへこんでしまい、これでは雨が全部土のう袋に入ってしまいます。
そこで、中央に縁より高くなるものを置いて、ビニールを掛けることにします。画像のものはダイソーの発泡スチロール製のブロックを3分の1に切ったものですが、野菜の入れ物などの固くて、土のう袋の縁の高さを超えるものなら何でも良いでしょう。そこに切り込みを入れたビニールを被せ、4箇所を洗濯バサミで止めて作業の終了です。
後日に雨が降ったので確認すると
その数日後に雨が降ったので上手く雨を避けられているのか確認しました。

土には雨が入っていないのですが、ビニールの上に雨が溜まっています。薄いビニールなので仕方ないのですが、雨の量が増えると役に立ちそうにありません。

他に使えるものか無いのかと倉庫を探し、古い車のシートを見つけました。いつ使っていたのかも分からないものですが、穴が空いていないので使えそうです。車のシートくらいの厚みと重さがあれば、思ったような雨よけの役目を果たしてくれそうです。
暑さに強いきゅうりの脇芽
2023年7月中旬
7月に入りここ兵庫県南部では35度を超える日が続きます。あまりの暑さに画像のきゅうりやミニトマトの成長が止まるかと思いきや、どちらも枯れずに実を付けてくれています。きゅうりの生育は順調そのもので、ハモグリバエはダントツ粒剤で完全に防がれ、日当たりの良い場所で育てているせいか、うどんこ病の被害もありません。

ただ、この暑さに強いという品種のきゅうりはつる下ろしをするまで、全く脇芽が出ませんでした。花も殆どが雄花で実を付けないので、苗選びを間違えたのかなと思いました。成長点が2m以上に伸び、網の上を超えたので、つるの絡みついている部分をほどき、コンクリートの上に木製のすのこを敷いて、全体を下ろしました。
水やりは1日2回に
それからしばらくして、雌花が咲くようになり、脇芽が3本育ってきました

土のう袋では土の容量が少ないせいか、1本しか大きくなりません。収穫すると次のきゅうりが大きくなり始めます。それも気温が30度前後までで、30度を超えると実が大きくならなくなってしまいました。毎日朝に水をやっていたのですが、昼にはカラカラに乾きます。そこで、夕方の日が落ちかける頃にも水を与えることで、再度、実が大きくなるようになりました。
収穫できたきゅうりのおいしさ
一株しか植えていないのでそれほど多くは収穫できませんが、順調に成長してくれているので採れたてのきゅうりを味わえます。昨年の秋に植えたきゅうりはあまり大きな感動はなかったのですが、今回のきゅうりはシャキシャキで市販のものとの違いを感じます。
小さいままのきゅうりを前に考えること

さすがに気温が35度を超えてしまうと、きゅうりの実は大きくならなくなってしまいました。このまま暑さによって枯れてしまうのなら、片付けて秋の豆類の植え付けのために土を殺菌処理しようか、暑さに強い品種なので、夏を過ぎるとまた育つようなことがあるのかを試したいとも思ったりしています。
日ざしの強い日中は葉はしなびて元気が無いですが、朝の水やりの時間は全体的に元気があって、まだ枯れそうにありません。どうするものかと考えたのですが、きゅうりを撤去してもこの暑さでは植え付けるものはないし、このきゅうりの株は元気そうなので、このままでどうなるかを試します。
結果は、夏の暑さを過ぎて少し涼しくなった頃に花が咲き実もなったのですが、数は3本ほどで小さくて、あまり良いものとは言えませんでした。夏の暑さがひどくなり、実の成長が止まった頃には栽培を終えるのが正解なのでしょうか。
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