炭火でアマゴを焼きます
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スーパー内の魚屋で新鮮なアマゴが売られていました。1匹250円なので、安くはないけど高くもないという買い物です。
炉端焼きのように川魚を立てて、炭火で焼いてみたかったのですが、うまく魚を固定する方法を思いつかなかったので、今回は横に寝かせて焼くことにしました。
アマゴのはらわたとエラを取り除く
写真を見ていただくとわかるようにエラの近くが破れていますが、魚があまりにも新鮮で、エラを手で取ろうとしたら一緒にちぎれててしまいました。
鮎の場合だと内蔵を取らないで焼くようなのですが、アマゴは取ったほうが美味しいと思うのでいつも取っています。

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冬の味覚ポイント高還元カニ特集 【期間限定】ダブルポイント祭りネットの情報を頼りに串打ちをする
ネットで串打ちの方法を調べてみると、目や口から串を刺して、2回串を外に出して尾まで串を通すようです。串をアマゴの背骨に沿って刺すことで、アマゴをしっかりと固定させるとのことでした。
ダイソーでステンレス製の串を購入してきました。3本110円で国産です。
下の写真の方向にアマゴを持って、口から背中を通してから一度外に出して1cm間隔で裏に向かって串を通していきます。

続いて、裏も1cmの間隔を取ってしっぽの方向へ串を向かわせます。

下の写真のように3匹のアマゴに串を通して、3匹を一緒に焼けるようにしました。1匹だけだとくるくる回ってしまうので、こうすることで両面を適切に焼けるようです。

アマゴに塩をふる
塩をパラパラと振ってみました、家庭で食べるものだし化粧塩の必要はないと思ったのですが、せっかくだから綺麗にしろと言われたので、塩振りは任せて炭の用意を始めました。
思うに、アマゴや鮎などの大きさの魚を炭で焼いたときはほとんどの部分が食べられると思うのですが、化粧塩をすると塩がきつくて食べられないのではないかと。
家族でも話が合わないのですから、塩加減はお好みで良いのではないかと思います。
U字溝に炭を用意する
七輪で焼くと6匹同時に焼けないのでU字溝の焼鳥台で焼くことにしました。U字溝を使った焼鳥台については下の投稿をご覧ください。

U字溝と耐火レンガで作る格安の焼鳥台の作り方と使い方
耐熱レンガを使わずにオガ炭を2段重ねで並べることで、炭からアマゴまでの距離が約10cmになります。魚を焼くにはちょうどよい距離かなと思って、今回はこの炭の置き方を試します。

全体に火が回ったらアマゴを焼き始めます。
火起こし器で十分に時間を使って火を回して、U字溝に炭を移した後にも時間をとるようにします。この日は風が強かったのでU字構内での炭はよく燃えて、比較的に短い時間で準備が終わりました。
アマゴを炭火で焼く
鉄久(写真の黒い鉄の棒)を調整してアマゴを焼き始めます。調べてみるといろんな焼き方があったのですが、今回は初めてのこともあって、何度か返しながら焼き色を見て焼き上がりを確認しようと思いました。

アマゴだけではないのですが、炭火の火力は均一ではなくて強い部分と弱い部分があります。よって、焼くときにはアマゴを左右入れ替えることで、焼け方は同じようになります。
裏返して、左右入れ替えてを繰り返して約30分で皮が身から剥がれて膨らんだことを確認して焼き上がりとしました。

焼けたアマゴは熱いうちにいただきました。ガスの魚焼き器で焼いたのとは全く別物のふっくらとしたアマゴでした。
初めて炭火で焼いた割には美味しくできたと思います。しばらくするとサンマが手に入ると思うので、早く炭火で焼いたサンマをいただきたいと思うのでした。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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