HBとオーブンで作る極上パン!失敗しない全自動からのステップUP
Amazonでホームベーカリーを購入しました。以前から欲しいと思っていたのですが、あまり使わないかもしれないなと考えて購入に踏み切れませんでしたが、家で作る焼き立てのパンを味わってみたいので購入しました。
ホームベーカリーをしばらく使って分かった事
購入した当初はホームベーカリーだけで食パンを一斤焼いていたのですが、あまり美味しくありませんでした。考えてみるとホームベーカリーの電熱線の加熱でパンが美味しく焼けるとは思えません。試しにホームベーカリーでこねたものをオーブンで焼くと別次元のパンが焼き上がりました。
ホームベーカリーには以下の4つの機能が備わっており、全自動でパンが焼き上がりますが、より美味しいパンを作るには一次発酵までをホームベーカリーで、それ以降はオーブンを使うのが良いと感じます。
- こねる
- 一次発酵
- 二次発酵
- 焼く
何も入れないパンは一次発酵までを自動で行えば力仕事がいりませんし、適切な加熱で発酵がうまくいきます。レーズンなどをパンに場ぜたい場合はこねる作業が終了したあとに、一度生地を取り出し、グルテンがちぎれないよう気を使い、レーズンを混ぜたあとに一次発酵を行います。
レーズンなどの混ぜものはホームベーカリーで混ぜるより手で混ぜるほうが確実ですし、レーズンが崩れたり混ざらなかったりする心配がありません。こねて一次発酵するだけでもホームベーカリーには価値があると思います。今回購入した低価格の製品でもきれいにこねてくれるので、人の経験や技術は全く不要です。

基本のパンの材料
基本のパンの材料は以下のように揃えています。
- 強力粉 (200グラム)
- 牛乳 (140グラム)
- 有塩バター (10グラム)
- 白くない砂糖 (15グラム)
- 岩塩 (3グラム)
- ドライイースト (3グラム)
一般的な砂糖や塩でも良いですが、てんさい糖や三温糖、きび砂糖のような精製されていない、スーパーで買える砂糖をおすすめします。岩塩と同じでミネラルを多く含んでいるのでより風味のあるパンになります。岩塩は買う場所で値段が大きく変わるので業務スーパーでの購入が良いです。
無塩バターのほうがパンは美味しいというのが定説ですし、実際にそうなんだろうと思います。あまりこだわりもないので、有塩バターは入手性が良いですし、できたパンは十分に美味しいので使っています。
ホームベーカリーとオーブンでパンを焼く
材料をホームベーカリーに入れ一次発酵までのメニューを選びます。ドライイーストは発酵開始を遅らせるために時間をおいて投入していますが、意味がないかもしれません。途中で容器の内側についた粉をヘラでこそぎ落とせば、無駄がなく洗うのが楽になります。
材料が混ざると体積がとても小さくなり、良く考えられた羽の形状で生地が伸ばされているのが分かります。こねる作業が終わると一次発酵に入りますが、ここでは何もすることはありません。終了の合図を待って容器を開けると小さくなってこねられていたときと比べて10倍以上の体積に膨らんでいます
一次発酵後のパン生地
今回は八等分に切り分けました。一次発酵で大きく膨らんだ生地を切り分け表面がきれいになるように、一箇所に生地を押し込むように丸めます。その時、せっかく膨らんでいる生地が縮みますが気にしません。
等分にするには重さを測って同じ重量にし、出来上がりの大きさを揃えたいところですが、重さを調整する際に小さく生地を刻むとグルテンが切れてその部分は二次発酵で膨らみません。なので、目分量で一回の切断で切っているので、大きさに若干の違いが生じます。
ここで時間を取って生地を休ませると良いらしいのですが、生地を切り分けて丸めるのに手間どるせいか、パンは美味しく焼けるので試したことがありません。

二次発酵後のパン生地
オーブンのスチーム加熱機能を利用して二次発酵します。40℃で30分間発酵させると2倍程度に膨らみます。オーブンレンジを買うときに水を入れるタンクを見て、使うことはないだろうと思いましたが、今は頻繁に使っています。

焼き立てのパン
180℃で予熱したオーブンで13分間180℃で焼きます。少し高めの温度、今回なら200℃で予熱して180℃で焼くのが良いらしいですが、我が家のオーブンレンジはその機能はなく、予熱温度でしか焼けません。

食パンのような大きなパンは焼き上がった時点で容器を叩き、食パンの中の加熱された空気を抜きます。そのままにすると加熱されて膨張した食パン内の空気が冷え、収縮し食パンが潰れます。強めに両サイドから五回ずつ叩いています。
今回のような小さいパンは、特に気にせずにそのまま冷ましています。二時間ほど経てば覚めるのでクッキングシートを敷いた容器に入れ密封し保存します。パンから若干の水分が出るのでクッキングシートは必須です。キッチンペーパーは水分を含むとパンに張り付き剥がせません。
かねてから味わってみたかった焼き立てのパンをいただくと、熱い空気を噛んでいるようです。柔らかすぎて全く歯ごたえがなく、味もしません。パンは一度冷ましてから焼いたほうが焼きたてより美味しいと知りました。
普通にパンの味を比べると、味もパンのきめの細かさもスーパーで売っている価格の高い食パンより美味しいと思います。本物のバターと、水を使わずに牛乳だけで作るので材料では負けていないと思いますが、安価なホームベーカリーのこねる作業も思いの外に良い仕事をしているのかもしれません。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。














