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時間はかかるけど失敗しないローストビーフを七輪で焼きます

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ローストビーフを炭火で作ると、遠赤外線のおかげか中まで火が入ります。火が入ると言っても肉を切ると中はピンク色で、生肉ではないと言ったほうが良いかもしれません。

材料も輸入牛肉なら100gあたり200円ほどで買えるスーパーもありますので経済的です。写真のもも肉は100gあたり156円のアメリカ産牛肉です。

もも肉にオリーブオイルを塗ります

加熱する時間が長いのでその間に肉の中の水分が逃げるのを防ぐために、全体にオリーブオイルを塗ります。

調理中に熱で蒸発するので、オリーブオイルは多めに塗ったほうが良いと思います。

焼きはじめのローストビーフ

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もも肉を焼きます

1面あたり約2〜3分間を2回焼います。側面は焼き色を付けて肉汁をとじこめる程度でかまいません。

ローストビーフを焼くときは、表面を焼くのと肉全体の温度を上げる両方を目的とします。

2回に分けて焼くことで全体の温度を下げないようにしています。

1回分3間焼くとして4面で24分間焼くことになります。下の写真のように4面なくて3面しかない場合でも、1回の焼く時間を調整して20分間は網の上にあるようにしています。

そうしないとアルミホイルに包んでも、肉の温度が上がらなくて、中まで火が入らなくなってしまいます。

焼き上がったローストビーフ
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焼いた肉をアルミホイルで包みます

肉の全体を焼き終わったらアルミホイルで2重に包みます。包むことによって肉の温度を保つようにして中まで加熱する目的です。

なので外の空気が入らないように1重づつきっちりと封をしています。

写真の状態で室温に2時間おきます。2時間立つと肉汁がアルミホイルの中にたまるので要注意です。

アルミホイルでローストビーフを包む

冷蔵庫で一晩寝かします

水気を落とした肉をラップで包み、チャック付きのビニール袋に入れて冷蔵庫に入れます。

冷蔵庫で寝かさないでいただくことも可能だと思います。寝かさないと水っぽくなりますが、肉は柔らかいので食べやすいかもしれません。

ラップでローストビーフを包む

ローストビーフソースを作ります

ローストビーフソースの材料

赤ワイン(日本酒)を先にプライパンに入れてアルコールを飛ばしてから、残りのすべてをプライパンに加えます。沸騰したら弱火にして2分位でできあがりです。

最後に

七輪の火加減ですが、ローストビーフは肉の大きさにもよりますが最低20分は焼かないと中まで加熱ができません。肉全体を20分から30分間かけて焼いても、焦げない程度の火加減が良いと思います。

火が強すぎるときの問題は周りが焦げるだけで、中まで加熱しすぎてカチカチになることはありません。

出来上がって切った時の写真を取り忘れてしまったので、次回作った時に追記したいと思います。

最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

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このブログを書いている人

管理者 ほんだ

数多くあるブログの中で、このページをお読みくださりありがとうございます。このブログは、炭火で美味しいものを作ることを中心に、日々の趣味についてを文章にすることで、WordPressを使ってのWebページ作成を忘れないようにしています。熱帯魚の世話や野菜の栽培、Linuxについて興味のあることを、つたない文章で綴っています。兵庫県在住です。