[岩手切炭]一人楽しくしちりんで最強の焼肉を食す[オガライト]
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前回の鮎の塩焼きがあまりにも美味しく焼けたので、理由を考えていたのですが、おそらく岩手切炭の香りがそうさせたのだと思います。
今回は、今までやりたいと思いながらなかなかできなかった、しちりんでの焼肉を試してみます。
焼肉のタレを自作しようと思ったのですが、肉を購入したDairikiで良いタレを見つけたので、今回は本当に肉を焼くだけです。
岩手切炭を早く使えるようにする方法
魚などの香りを感じやすいものを岩手切炭で焼くと、炭の独特な香りと味わいがして大変美味しくなります。
しかし、その岩手切炭にはオガ炭に比べると火が付きにくいという欠点があります。オガ炭などの白炭は炭の一部に火がつくと全体に燃え広がりますが、岩手切炭などの黒炭は、なかなか燃え広がりません。
なので、火の広がりやすいオガ炭と岩手切炭を混ぜて使っているのですが、それでも着火剤だけでは、炭全体に火がまわり、調理ができるようになるまでには時間がかかってしまいます。
着火剤は湿気ることもなく、約10分間燃え続けるのですが大きな炎は出ません。ある程度安価で大きな火が出るものとなると、木が最適ですが、住宅建材は薬品を使っているので食品を焼くのには適しません。
安全で安価なものを探したところ、オガ炭を住みにする前のオガライトというものを見つけました。

岩手切炭にオガライトを使って炭に火をつける
そのオガライトを5cmほどに切って着火剤で火をつけ、オガライトの大きな炎で岩手切炭に着火をしています。

見にくいですが、上の画像では奥にオガライトの炎が見えます。この大きな炎の有無が大きな違いで、岩手切炭の全体に火が回る時間が変わってきます。

オガライトと着火用の煙突を使えば、オガライトの炎は煙突の中一杯に広がります。
1回に使うオガライトは5cmくらいですが、3回位は使えます。一箱13kg入のオガライトはいつ無くなるのか見当も付きませんが、コストを考えても買いやすいと言えるでしょう。
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冬の味覚ポイント高還元カニ特集 【期間限定】ダブルポイント祭りミノは硬いので切り込みを入れる
購入したお肉はミノとハラミの二種類です。ミノは包丁で5mm間隔で切り込みを入れて食べやすくします。
肉の大力で買ったミノには切り込みが表面に入っており、新たに入れる必要もなかったかもしれませんが、念の為に入れてみました。

漬け込みの冷凍肉でも炭で焼けば美味しくなる
ハラミは4種類販売されていて、その中のすでに下味がつけているものを購入しました。ハラミは良いものを買わないと、水っぽくて食べられたものではないのですが、特にタレで下味がついているものは、その傾向が強くなります。
しかし。炭の強火で焼くと水分が飛んで、美味しく焼けたので良かったです。

何も考えないで肉の大力で購入した焼肉のタレですが、これが大当たりでした。少し甘めですが焼肉屋のつけダレといった感じで、酸味と辛味が適度にあって、大変美味しく焼肉を楽しむことができました。

岩手切炭で焼くと味が格段に良くなる
鮎を焼いた際に思ったことと同じですが、岩手切炭は国産炭ならではの良さがあります。国産の備長炭を使えば白炭で一部に火が付けば全体にまわりやすく、香りも良いと良いことづく目なのですが、その代わりにお値段が跳ね上がってしまいます。
国産備長炭の代わりには程遠いかもしれませんが、オガ炭+岩手切炭の組み合わせは良いものだと感じました。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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