スペアリブの炭火焼きを柔らかく焼くコツ・自家製ジャムの魅力
魚を焼くときは、強い炭火を使って遠火で焼くと表面はパリッと、中はふんわりと絶妙な焼き具合になります。大きな塊の肉を焼くのにも、この強火の遠火で焼くと表面は焦げず、中までしっかりと熱が通ります。
最近になって感じることがあって、鶏肉以外の肉を焼くときは強火で焼かずに、低い温度で加熱すれば柔らかく焼き上げられるのではないかと思います。今の所は確証は無いのですが、検証の方法が思いつけば試してみたいと思います。
スペアリブを切ってカレー粉ベースの味付けをする
今回スーパーで購入したスペアリブは、メキシコ産です。このスーパーでは1kgを超えるバックリブの塊を売っていたのですが、あまりにも大きすぎて持て余します。今回は小さくなっていて、肉厚だったので購入しました。

味付けはカレー粉が余っているので、カレー味にしました。いろいろ試してみましたが下のリンクの合わせ調味料がダントツで美味しくできました。
劇的やわらか!スペアリブ】バーベキューで人気の味付け3レシピ
スペアリブを炭火で焼く
味付けについてはリンク先をご覧いただくとして、たっぷり調味料がついたままのスペアリブを炭火で焼く方法を紹介します。まず、スペアリブ400gに対して下の調味料を用意します。
- 玉ねぎ(すりおろし)約100g
- にんにく、生姜(すりおろし)各1かけ分
- マーマレード 大さじ3
- カレー粉 大さじ1と1/2
- 酒 大さじ1
- 豆板醤 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
大きめのボールに、スペアリブの量に調整した調味料をよく混ぜて用意します。遠火で焼いたスペアリブは柔らかく仕上がるので、肉離れが良くなるような切れ目は入れません。長く調味料を合わせた状態で放置すると、玉ねぎの酵素作用で肉の組織が壊れて肉汁が外に出るので美味しくなりません。調味料とスペアリブを合わせてから30分経って焼き始めます。
調味料をたっぷりつけたまま焼くので、遠火でスペアリブが焦げないように注意します。遠火にするために少ない炭でしちりんを使って焼こうとすると、熱量が少なくてうまく焼けません。ある程度の炭の量(しちりんでオガ炭2段分程度)を入れた上で、遠火にするために画像のようなしちりん用の五徳を用意しました。

このしちりん上置きは、スペアリブだけなく魚や餅を焼くときに便利なので、しちりんと同時の用意をおすすめします。
焼き始めてしばらくすると油がぽたぽたと落ち始めます。油が頻繁に落ちて、肉が焼ける音がするようでは、火力が強すぎます。スペアリブの大きさにもよりますが今回の大きさで40分間焼きました。40分間以上焼いても焦げないような火加減で焼きます。
この料理の最大の弱みは時間がかかる点です。オーブンで焼いたほうが温度調整も簡単で、放置できると思って試してみたのですが、やはり炭火のほうが美味しく焼けました。炭をおこして用意するのに1時間、調理するのに1時間かかるので日常生活では難しいかもしれませんが、キャンプなどで長時間のバーベキューの際にお試しください。

炭火で牛肉・豚肉を焼くための試行錯誤
鶏と違い牛肉と豚肉は強火で焼けば良いというものでは無いことが分かってきました。肉を柔らかく焼き上げるために袋に入れて揉み込んだり、それを冷蔵庫で1昼夜寝かしたり試しました。冷蔵庫で1昼夜寝かせるのは、玉ねぎの酵素がタンパク質を分解するので、たしかに柔らかくはなるのですが、ボロボロでスカスカした味気のないものになります。
玉ねぎやはちみつなどの糖分で肉はやわらくなりますが、合わせた状態で長く置くと良くないという結論になりました。

ジャムを自分で作ると世界が変わる
話は少しそれますが、ニチレイフードの調味料の中にマーマレード含まれます。我が家では自家製のジャムが冷凍庫の中に保存されていて、その中にマーマレードもありました。ジャムは自分で作るメリットがたくさんあります。
- 作るのが簡単
- 無添加物
- 日持ちがする
- 味わいが全く違う
冷凍や傷がある果物を安く買ってきて、好みの糖と一緒に厚手の鍋に入れて、焦げ付かないように混ぜながら水分を飛ばせばジャムはできます。気をつける点は焦げ付かせない事と、加熱しすぎないことぐらいで、何度か作っているうちに上手くできるようになります。ジャムを料理にに使う場合は添加物が含まれないのが大きくて、市販のジャムの固めるために入れる添加物は調味料には不要なもので、ほしいものは糖分と果物の成分だけなのです。
ジャムをたくさん作ってもジップロックなどの保存用の袋に入れて冷凍庫に入れればかなり日持ちがします。ジャムに含まれる大量の糖分のせいでジャムは固まることがないので、凍結によって変質することはありません。一度自分で作ったジャムを食べると、市販の安物は食べる気がしなくなります。市販の高級ジャムを買うなら、そのお金で材料を買えばより多くのジャムができます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

